2012年
3月 1日

たくさんの人がなっている水虫について

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

昔は「水虫」っていうと、「え~、水虫なの~!? やだ~」なんて答える人も多くいましたが、実際は水虫になっている人はいっぱいいるんですよね。

「え~やだ~」なんて文句を言っている人も、気づいていないだけで水虫になっている可能性が高くなっているというわけです。

水虫は、自然治癒がありえませんので、しっかりと治療しなければいけません。

もちろん、足がかゆいからといって「水虫!」と自己判断をしてもいけません。

疑いがあるのであれば、きちんと皮膚科を受診するようにしてくださいね。

市販薬を使う場合でも、最初はやはり皮膚科で水虫に間違いないかどうか、判断してもらう必要があるんですよ。

なぜなら、ただの湿疹に水虫薬を使うと、症状が悪化してしまうからです。

足の水虫は足白癬とも呼ばれるように、白癬というカビが原因で起こります。

皮膚の角質層というところに入り込み、その中のケラチンを栄養として増えているのですが、ケラチンのある場所であれば、どこでも水虫になりますので要注意!

つまり、足以外に、手、頭、爪なども水虫になる可能性が高いというわけですよ。

足の水虫は大きく三つに分けられます。

●ジュクジュク
これは、足の指の間が赤くただれる「趾間型」と呼ばれるものです。

ジュクジュクして白くふやけて皮がむけてしまい、激しい痒みもあります。

もし臭いがある場合は、水虫じゃなくて他の菌が原因になっていることが多いです。

●かゆくて水疱ができている
足の横の面や足の裏などに、小さな水疱ができて赤くなります。

これは「小水疱型」と呼ばれるもので、徐々に水疱が乾いてきて皮がむけたり、かさぶたになったりします。
とても激しい痒みがあります。

●足の裏の皮が厚くなる
これは「角質増殖型」と呼ばれるもので、足の裏の皮が硬く、厚くなります。

ガサガサしていて、皮もぼろぼろとむけてしまいます。

空気が乾燥して、汗のかきづらい冬に悪化する水虫ですが痒みがありませんので、水虫になっていることに気づかない人が多いものとなるでしょう。

水虫は再発を繰り返しやすいものとなりますが、しっかり治療してケアをやっていけば頻繁に繰り返すことはありません。

そのため、皮膚科を受診してしっかりと診断してもらい、水虫だと診断されたら、完治するまでしっかりと治療するようにしてくださいね。

      


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