2012年
12月 26日

子宮がん

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

以前メルマガで、私の姉や兄もガンに侵されたという話をしました。

今回は、私の姉のことをお話したいと思います。

私の姉は、30歳のときに「子宮がん」になりました。

30歳になったときに、市からもわらえる子宮がん検診の無料券を使って病院に検査に行きました。

その時に、ステージ2の子宮がんということが判明しました。

医師からは子宮の全摘出をすすめられたのですが、子供をほしがっていた姉は摘出はしないでほしいと懇願したのです。

医師は姉の気持ちを考慮して、妊娠ができる可能性を残してくれました。

もちろん、姉の手術は無事成功し、その後、姉は子供を妊娠することができ出産することができました。

今でも姉は、定期検査に行っています。

子宮は、女性にしかない特別な臓器の一つですよね。

この子宮の入口付近にできるガンを「子宮頸がん(しきゅうけいがん)」といいます。

子宮にできるがんには、他にも、赤ちゃんが育つ「子宮体部(しきゅうたいぶ)」にできるがんがあり、「子宮体がん(しきゅうたいがん)」別名「子宮内膜癌(しきゅうないまくがん)」と呼びます。

一般に「子宮がん」というと「子宮体がん」をイメージする方が多いのですが、この2種類のがんは、原因や発症しやすい年齢・特徴・治療法などが違うため、それぞれについて正しい知識が必要となるでしょう。

子宮頸がん(しきゅうけいがん)になりやすい人はどのような人なのでしょうか?

最近では、10歳以上の女子に、予防接種ができるようになりましたが、子宮頸がんは予防することができるガンになります。

子宮頸がんは、遺伝などに関係なく、性交経験がある女性なら誰でもなる可能性のある病気です。

予防ワクチンの接種対象は10歳以上の女性ですが、下記に該当する場合は接種ができません。

(1)明らかに発熱がある

(2)重篤な急性疾患にかかっている

(3)予防ワクチンの成分に対して過敏症を示したことがある

(4)先生が予防ワクチンを接種すべきではないと判断された場合
また、妊婦又は妊娠している可能性のある女性の接種は妊娠終了まで延期する、また接種期間の途中で妊娠した際には、その後の接種は見合わせることとされています。

摂取を考えている人は、ぜひ医療機関に詳しいことを聞くようにしましょう。

幸い姉は大事に至ることはありませんでした。

しかし、それでもなお、再発の恐怖は常に心にあるのです。

予防ができるものがあるのであれば、ぜひ積極的に予防をすることを心がけるようにしてください。


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