2013年
1月 18日

皮脂欠乏性湿疹に注意しよう!

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

この季節に注意した病気はたくさんあります。

まあ、寒さが厳しくなる季節ですからね。

何かしらの体調不良は出てくるでしょう。

例えば、この季節は乾燥がひどくなるという人もいるかと思いますが、乾燥肌が進むと肌がかゆくなってかきむしるという人が増えてきます。

日本の冬は、大気が乾燥していますし、暖房の影響で部屋が一層乾燥傾向にあると考えられます。

潤いを失ってしまいがちな肌は、皮膚の角質層がはがれやすくなり、トラブルが生じてしまうのです。

乾燥肌が進むとちょっとした刺激でかゆみが発生してしまい、ひっかきこわして湿疹になってしまうのですが、これを皮脂欠乏性湿疹と言います。

皮脂欠乏の症状は、すね、肩、腰回りから始まり、全身へと広がっていきます。

最初は冬場だけ起こりますが、次第に1年中、肌がカサカサしてかゆみが出るようになってきますので、対策は早めに行なうようにしてください。

もちろん、基本的なケアは日常から行なう必要がありますね。

暑すぎるお風呂に入ってしまうと皮膚に刺激を与えてしまうため禁止です。

また、皮脂を落としすぎる強い石けんを使うのも禁止ですし、体を強く洗いすぎないということも覚えておくといいでしょう。

体というのは、手のひらで優しく洗うだけでも十分汚れは落ちるのです。

お風呂上がりには、油性のクリームなどで保湿ケアをしっかり行い、湿疹ができた場合は、医療機関で副腎皮質ホルモン外用薬などを処方してもらうと、症状は軽減されます。

とにかく乾燥から肌を守る。

これがとても大切なんですよ^-^ノ

ちなみに、私も冬場になると肌がかささかになってかゆみがひどくなっていました。

すねがかゆくなり、肩がかゆくなったと思ったら、すぐに全身がかゆくなり・・・。

寝ていてもかゆみで起きるくらいになってしまったんです。

病院に行って診察してもらって薬を処方してもらいましたが、行くまでがもうかゆみがひどくて・・・。

そのうち治るだろうと思って放置していたんですが、日に日にかゆさが広がっていき・そして強くなっていきました。

やっぱり、ちゃんと病院に行くべきだったと反省しております(汗)

娘も最近やたらと肌をボリボリかいているので、病院に連れていこうと思いますが、みなさんも思い当たり症状があったらすぐに行ってくださいね。

最悪な場合だと、かきむしった後の傷痕が残ってしまうことがあるので・・・。

特に女の子は注意が必要です。


保湿ケアを大切にしてください。


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