2013年
7月 11日

思いやる心の大切さ

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こんにちは、スタッフの畠山です。

先日、久しぶりに行きつけのラーメン屋さんへ行きました。

以前住んでいたアパートに限りなく近かった為、結構頻繁に顔を出していましたが、引っ越した事と”マスターが調子悪くて、息子夫婦が店に出てる”との風の噂があり、足が遠のいていました。

ある時知人に「マスター復活したぞ!」と聞いたため「行かなきゃでしょ!」と顔を出しました。
「こんちは~、顔見に来たよ~」

「お~久しぶり~元気かぁ?あのアパートから引っ越した事知らなかったぞ~」ってな感じで・・・

体調が悪いと聞いていたため”痩せちゃったかなぁ、顔色どうかなぁ”などと内心心配していましたが、久々のマスターは前と変わる事もなくひとまず安心(^.^)

以前一緒にやっていた息子さんの姿はなく、代わりに奥様がカウンター内におりました。
そして聞けば・・・

「息子の嫁に”お父さんと一緒に店やりたくない”って言われて隠居してたんだ」
とか、

「嫁が”お父さんの趣味ではいや!”と内装やら替えられた」
とか、更には

「嫁が店やるのイヤになったらしくて、内装なんかの借金作ったまんま実家へ帰っちゃったよ、息子も連れてさぁ・・・」
など、う~んすごいんですけど・・・(ーー;)
風の噂の”調子が悪かった”マスターはなんと店から追い出されたんですってさ!

「病気じゃなくて良かったぁ」なのですが、自分の店追い出されるってどーよ・・・
そういえばなるほど、”机やら椅子”が”テーブルやらチェア”に替わっていました。

その後もマスター以上に奥様の口からも、まぁ出てくる出てくる、嫁様の悪口が・・・(ー_ー)!!

マスター夫婦の話を聞くだけでは、それはそれは大層なお嫁さんで、人より少しばかり(?)傲慢な畠山でも言葉になりませんでした。

一方の話だけで若夫婦の考えもあるんでしょうが(畠山思うに、あの息子さんは尻に敷かれるタイプだろう)
それにしても店やりっ放し、借金残しっ放しはないでしょうに
ねぇ(ーー゛)
「息子はこっちに残るって言ってたんだけど夫婦別々じゃぁまずいからって背中押したんだよね・・」

「嫁は人としゃべるのが嫌いだったから、昔の常連さんが随分離れちゃってさぁ・・・」

寂しそうな二人の言葉に胸が痛くなりました。
他人が一緒に生きて行くって簡単ではないけど、傷つき傷つけ合いながら生きて行くのは哀しいなぁ、ってつくづく考えさせられました。

「マスターが復活したって噂聞けば、すぐ常連さんも戻ってくるさ!実際あたし達だってそうじゃん!!」

慰めになったかどうか分からないけど、そう言い残して(&相変わらず酔い酔いになって)帰りました。
そして、”家は遠のいちゃったけど、ちょくちょ顔見に来よう!”って思いました!!


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