2013年
9月 20日

腸炎ビブリオに注意しましょう!

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

秋と言えば食中毒です。

食中毒は夏にも注意しなければいけませんが、秋に特に注意をしなければいけません。

夏は「食べ物が腐る」って思っている人も多いので、腐らないように気をつけます。

ですが、涼しくなってきた秋に油断してしまう人が多いため、食中毒がぐんと増えるのです。

食中毒は気温がピークを迎える夏から秋口にかけてが、食中毒患者数のピークでもある・・・と厚生労働省が発表しています。

秋口に注意したいのが「腸炎ビブリオ」という菌になります。

腸炎ビブリオは、塩分を好むために海の中にひそんでいて、魚介類に付着します。

海水の温度が上がると大量に増殖するのですが、真夏よりも秋口になってからの方が、菌が繁殖しやすくなります。

さらに特徴的なのは、一般の細菌に比べ増殖するスピードがとても速いので、腸炎ビブリオ菌のついた生の魚などをそのままにしておくと、あっという間に菌が増加してしまうわけですね。

つまり、刺身や寿司、生の魚介が入った弁当には注意が必要だということになります。

腸炎ビブリオによる食中毒を防ぐには、まず、この菌は真水に弱いので、調理する前には、水道水で十分に洗うということです。

また、4℃以下の低温ではほとんど増殖しないとされていますので、調理する直前まで冷蔵庫で低温保存しましょう。

さらに、熱に対して弱いので、できるだけ中までしっかり火を通して食べるようにしてください。

・・・まあ、刺身を熱するなんてありえない話なんですが、できるだけ「火を通したものを食べる」ということが身を守る行動だと言うことですね^^;

今回は、魚につく菌の話をしましたが、私、20代のときに友達と焼肉屋に行って食中毒にかかりました。。。

お肉を食べた直後に、腹痛と吐き気がすごくなって、すぐさま病院に駆け込みましたよ^^;

すぐさま点滴をされて朝まで救急病院にお世話になりました。。。--;

この話もおいおいさせていただきますね。。。


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