2014年
3月 21日

ケチじゃないのにお金がたまる人。ケチなのにお金がたまらない人

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

ケチじゃないのにお金がたまる人。ケチなのにお金がたまらない人っていますよねー。

若いころは私も後者でした。

でも、「金は回してこそ意味がある」ということを考えて、必要なものにはきちんとお金を出すようにしたんですよ。

だからといって、お金持ちになったわけじゃありませんが、なんとなく、気持ちいいなとも思える自分がいます。

ケチじゃないのにお金がたまる人はもともとの収入が多いと思っている人もいるかもしれません。

確かにそういう人もいますが、全員が全員そういう人ではありません。

「年収300万くらいしかないけれど、年100万は貯金している」という人も実際には存在しています。

そういう人は、「生きたお金の使い方をしている」と考えられるでしょう。

生きたお金の使い方をしている人は、自分がほしいものがはっきりしていると考えられます。

ですから、無駄な買い物をしたりしないのです。

「ほしいものしか購入しない」という感じなので、余った分を貯蓄に回せるわけですよね。

一方、ケチだけどお金がたまらない人は、散財しているということになります。

「あれもほしい。これもほしい」ととにかくほしいものが多いため、私利私欲のまま買い物をしていたりするので、お金が一向にたまりません。

例えば、道端で、財布を落としてしまって困っている人がいるとしましょう。

お金がありませんから、バスにも乗れません。

生きたお金の使い方ができる人は、「どうぞ」とバス代を出します。

もしかしたら、その相手は、バス代を返してくれないかもしれませんよね?

でも、そんなこと気にしていないもの。

「無事に帰れたらそれでいい」という考えを持っています。

見返りを求めていない人ほど、いつかどっかんといいことが舞い降りてくるように人生はなっているものだと思ったことはありませんか?

その結果が何年かかるかもわかりませんが、人に優しく接して10年後に、その対価が訪れるかもしれません。

それくらいの余裕を持っているほうが、きちんと自分のもとへ戻ってくるのではないでしょうか。

逆に、「なんで見ず知らずの人に、バス代なんかあげなきゃいけないの!」と思ったとしましょう。

その人は、いつか同じような思いをすることになるものです。

私は考えたんですけど、人の人生は、それぞれ違っていますし、おかれている環境も違っています。

「人生は不平等」って嘆く人もいますが、トータル的に見てみると、意外と「平等」になっているのかもしれないなって思います。

人に優しく。自分に厳しく。

なかなか難しいことかもしれませんね。

誰しもが自分を甘やかしたいと思うものですから。

でも、できるだけ自分に厳しく生きていた方が、最終的には、自分のためになるものなんですよ^-^

今回はお金の話を例で出していますが、お金じゃなく、道端のごみを拾うだけでも、きちんと誰かは見ているものなんです。

 


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