2015年
2月 12日

中枢性睡眠時無呼吸(呼吸喪失症)とは

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

 

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に舌が気道をふさいで呼吸が止まってしまうものになります。

 

中枢性睡眠時無呼吸(呼吸喪失症)とは、呼吸そのものが止まってしまう病気のことです。

血液中の酸素濃度が低くなるために寝たまま死亡するケースがあるので、本当に怖い病気だということを知りましょう。

 

中枢性睡眠時無呼吸(呼吸喪失症)の原因は、何らかの原因で心臓の働きが悪くなることで、血液の循環が悪くなってしまい二酸化炭素を脳幹へ送れなくなってしまいます。

そうなると、脳幹は二酸化酸素を感知できないために呼吸をしなくてもよいと判断して寝ている間に無呼吸になってしまうのです。

 

中枢性睡眠時無呼吸(呼吸喪失症)の症状は、寝てから30分~1時間くらいで無呼吸の症状が始まったり、無呼吸のあとに小さな呼吸→大きな呼吸→小さな呼吸というのを繰り返し起こります。

 

家族は様子が変なのにすぐに気づくはずです。

しかし、一人の場合は気づかないまま亡くなってしまう可能性があるでしょう。

 

中枢性睡眠時無呼吸(呼吸喪失症)の治療は、薬物療法によって心臓を治療しながら鼻でスムーズに呼吸できるようにCPAP(シーパップ)やASVなどの装置をつけて気道を広げる方法が取られるでしょう。

 

 


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