2015年
7月 17日

甘いものは別腹は本当だった!!

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

食事の後すぐにデザートをぺろり。甘いものが大好きな女性を見て男性は「よく食べるね」と言うと女性は「甘いものは別腹!」と返事をします。

そのおかげかレディースセットには、デザートがセットになっているのをよく見ます。

 

女性だけに限らず、男性でも飲み屋をはしごして最後にはシメのラーメンまでぺろり。

もうこれ以上入らないよ・・・という状態から一体どこに入っているのか?別腹なんてこと、本当にあるんでしょうか。

 

そもそも、人が満腹だと感じるのは食事をしてエネルギーを補給すると視床下部の「満腹中枢」から満腹だよ、とサインが出て食欲がストップします。

自分の身体が食べすぎないように、または空腹時にはその逆のサインを送ってくれます。 

そんなサインを無視するかのような別腹はどのように起こっているのか。

 

それはオレキシンというホルモンの働きによるもので、このオレキシンは美味しいそうな物を見たときなどに分泌されます。

オレキシンが分泌されると、胃は活性化され強制的に食べ物は腸へと送られ食べ物が入るスペースを作ってしまうのです。

 

以前食べて美味しかった記憶などがあれば、食べ物を見ただけで=美味しいということが分かるのでオレキシンが分泌され、別腹が出来上がるという仕組みなのです。

最後に甘いものまで食べられて幸せ、なんて浸っているかもしれませんが気づけば胃はパンパン。苦しくて歩けないなんてことになってしまいます。

 

別腹は栄養を摂れるときにとっておくための人間に備わっている本能ですが胃を酷使していることには違いありませんのでやはり腹八分目が一番良いのです。

 

 


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