2015年
10月 2日

スーパー便秘

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

「スーパー便秘」一般的な便秘の解消法を試しても効果が実感できない便秘の中でも深刻なタイプです。

 

このスーパー便秘とは、いわゆる直腸性便秘のことです。

この便秘になっている人は排便時に苦痛を伴う人が多く、ときには30分以上もトイレに篭っている場合もある程です。

 

直腸性便秘の特徴は、便意を感じにくいということです。

 

通常であれば、大腸から直腸へと便が運ばれると脳へと便意が伝わります。

しかしこのタイプの便秘の方は、大腸を過ぎても便意は伝わらず、肛門の出口付近にくるまで何も感じないため、排便に気付かず長時間過ごしてしまうことがあります。

 

長時間、腸内に便がとどまっているために、便の水分が奪われてしまいカチカチな便になります。

このような固い便だと、コロコロとした小さな便を想像しますが、この直腸性便秘の場合には、肛門の出口付近まで来た便がとどまっているため、大きさは太いことがほとんどです。

この太く固い便を排出する作業が、排便に苦痛が伴うことが多くなってしまうという原因というわけです。

 

便意に気付きにくくなる要因には、便意を我慢することが習慣になってしまっていることが考えられます。

 

改善策としては、便意を我慢しないことがやはり一番ですので、朝食に温かいものを摂るようにして腸を刺激して便意を感じる、感じないに関わらずトイレに行く習慣を身につけるようにしましょう。

また、排便時の苦痛の原因になっている固い便を改善するためにも水分をよく摂り少しでも負担がかからないようにしていく必要があります。

 

接客業の方はなかなか自分の思う時間にトイレに行くことが出来ないためにこのタイプの便秘になりやすいと言われていますので、注意が必要かもしれません。

 

 

 


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