2017年
10月 26日

白色便性下痢症(はくしょくべんせいげりしょう)とは?

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

白色便性下痢症(はくしょくべんせいげりしょう)とは、激しい嘔吐と白っぽい水様便が特徴の感染症です。

冬期において乳幼児によく発生することから乳児冬期下痢症とも呼ばれています。

 

原因は、ロタウイルスによる感染症です。

ロタウイルスと共に排泄された便などが口からはいることによって感染します。

 

症状は激しい嘔吐と激しい下痢が特徴です。

下痢は米のとぎ汁のような白っぽい、あるいは薄黄色っぽい水様便が1日に10数回出ることもあります。

そのため脱水症状に陥ることもあります。

微熱や咳など風邪のような症状が現れることもあります。

 

ウイルスに対する治療薬はありませんので、治療は下痢に対する対症療法と脱水予防が中心となります。

 

下痢に対しては下痢止めが使用されることもありますがウイルスが排出されないため逆に悪化する場合もあります。

下痢によって排出された水分は電解質イオン水などによって補給します。

嘔吐などで口から補給できない場合は点滴によって水分を補給します。

 

私の息子が3歳くらいのときに、白い便が出てびっくりしました。

 

確かに下痢気味だったし、お腹が痛そうでしたが、それ以外は本当に元気で・・・。

 

病院に行ったら「お腹を壊したんですね」と言われたんですが、ロタだったのでしょうか。。。(汗)

 

 


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