2012年
1月 27日

裸足になることって、とっても大切なんです

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

いきなりですが、問題です。

人の足の骨の数って、どれくらいあると思いますか?

正解は、56個です。

両足で56個なので、片足だと28個ということですね。

全身の骨の数は、208個ですので、全体の1/4もの量が足の骨ということになります。

足は体を支える大切なパーツですから、体重がかかり、それを支えながらも動きやすい構造となると、小さな骨がたくさん必要になってきます。

体重が一番かかるところはどこでしょうか?

そうです。

かかとですね。(足根骨)

かかとは体重の90%を7つの骨で受けているのです。

<趾骨>
全部で14個の骨で形成されています。

足の先端からみて、4個の足趾末節骨、同じく4個の足趾中節骨、母趾末節骨が一つに基節骨が7個となっています。

<中足骨>
5個の中足骨、内側種子骨と外側種子骨がそれぞれ一つずつあります。

<中根骨>
内側楔(くさび)状骨、中間楔状骨、外側楔状骨、舟状骨、立方骨、距骨、踵骨の7つです。

足というのはいろいろ知っていくと本当に興味深くなってきます。

体の中の筋肉の70%が足にあるっていうのもあまり知られていません。

この筋肉の働きによって私たちは動くことができ、血液を心臓へと押し上げることができるのです。

足の裏全体には神経が集まっていて、大脳へとつながっています。

だから、足に何かしらのトラブルが生じると、体全体も不調になるというわけです。

足の裏の内側には、土踏まずがあります。

足の骨を横から見るとアーチ型をしているから「内側縦アーチ」と呼ばれており、外側は「外側縦アーチ」と呼ばれています。

外側に関しては、見ただけではアーチ型になっているのは分かりません。

このアーチ構造には、歩いたとき、走ったとき、飛び上がったときなどに、衝撃をアーチによって吸収して負担を軽くする働きがあります。

アーチに弾力性を持たせるために、足底腱膜というとても強い線維の束が、かかとから扇状に広がっているのですが・・・あまりよくわからいませんね(苦笑)

アーチが上下し、足の血行もよくなる働きがあり、さらに重力で下に滞りがちな血液を心臓に送るため、足は第二の心臓と呼ばれています。

足の裏にはツボが集中していますので、裸足でいることでツボが刺激され、血行もよくなります。

そのため、体の調子もよくなるので、裸足になることはとてもいいことなんですよ。

       


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