2013年
4月 10日
テーマ : ├目
By    コメントなし

網膜剥離とは

本日もお読みいただきありがとうございます。
↓応援クリックお願いいたします


こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

私の親友の話なのですが、親友は小さいころからものすごく目が悪かったんですね。

そして、30歳を過ぎたときに、念願の「レーシック」の手術を受けたんです。

0.1もなかった視力は、レーシックを受ける事によって、1.3と変わりました。

そして、しばらくして久しぶりに会ってみると、目の調子がとても悪いとのこと。

レーシックが原因ではなかったのですが、どうやら目の病気にかかってしまったそうでした。

目の中(?)で出血していて、それを治療しないと最悪失明の危険性があり、もしかしたら網膜剥離になってしまう可能性も高いとのことでした。

網膜剥離とは、2層になっている網膜(神経網膜と網膜色素上皮細胞)が何らかの原因ではがれてしまい病気になります。

主に網膜剥離は、網膜に裂け目(裂孔)ができてはがれてしまう裂孔原性網膜剥離のことを言うそうですが、外傷や打撲などよって裂孔ができてはがれてしまう場合もあるそうです。

症状としては、目の前にゴミや蚊が飛んでいるように見える(飛蚊症)、目を閉じてもピカピカ光が見える(光視症)、見ている物の一部が見えなくなる(視野欠損)、物がゆがんで見える、物がはっきり見えなくなる(視力障害)などがあるそうですが、親友はまさにこの症状が起こったのですぐに病院に行って判明しました。

剥離が見られない裂孔や剥離範囲が狭い時はレーザー光凝固術が行われるのですが、現在、親友はレーザー治療を受けています。

今のところ、とても調子がいいので、あと数回レーザー治療を受けることによって治療が完了するとのことですが、遺伝性の視力低下(弱視)ということもあって、これからも目の病気には気をつけるように、医師から指示があったそうです。

みなさんも、目の不快感には十分注意するようにしてくださいね。


▲ページの上へ

コメントをどうぞ

いただいたコメントは、スタッフが承認した後に公開されます。
コメント本文のほか、お名前、URL(ホームページ、ブログ)は公開されます。メールアドレスは表示されません。