2014年
1月 15日

寒くなると気を付けたい病気

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)

 

寒さが厳しくなってくる季節です。

 

そこで気を付けてもらいたいのが、「脳卒中」や「心臓病」などの、高血圧からくる病気です。

 

寒さによって血管が凝縮し、上記の病気を発症しやすくなりますので、血圧が高い人は特に注意するようにしてください。

 

発作が起きたら、すぐに救急車を呼ぶようにしましょう。

 

脳卒中や心臓病は、命の危険や深刻な機能障害などを招く重篤な病気です。

 

脳卒中の初期症状は急に半身に力が入らなくなったり呂律が回りにくくなったりすることです。

 

心臓発作の症状は、胸が押さえつけられるように痛くなり、痛みのために冷や汗が出たりします。

 

これらの症状が出た場合は、悩むことなくすぐに救急車の手配をします。

 

本人では連絡ができない場合は、家族や身近にいる人が連絡するようにしてください。

 


<脳の血管に突然起こる障害>

 

脳卒中

《脳梗塞》

 高血圧、動脈硬化などによって脳動脈の血管が狭くなり、そこに血栓が詰まる病気。

 

《脳出血》

 主に脳の動脈硬化によって起こる病気。もろくなった血管が高血圧による強い圧力に耐えかねて破裂した状態です。

 


<激しい胸痛が襲う心臓の病気>

 

心臓病

《狭心症》

 心筋(心臓の筋肉)に血液を送っている冠動脈に動脈硬化が起こり、血流が悪くなることによって一時的に虚血状態に陥る病気。

 

《心筋梗塞》

 狭心症が進行すると心筋梗塞になります。冠動脈が詰まって血液が送られない状態になり、その結果、心筋が壊死してしまいます。

 

血圧が高いことをあまり気にしない人がいますが、高血圧はとっても怖いものです。

 

 

高血圧がさまざまな病気に結びつくわけは、全身にはりめぐらされた血管、そして心臓に深く関係している病気だからです。

 

動脈血管はもともと生ゴムのように弾力のある構造をしていますが、高血圧の状態が続くと、絶えず強い圧力がかかるため、血管が硬く厚くなり(動脈硬化)、次第に弾力性を失っていきます。

 

これが進行すると血流が悪くなり血栓ができてしまい脳梗塞などの病気を発症してしますのです。

 

血管そのものが破綻してしまった場合、脳内で起これば脳出血などを、心臓で起これば、狭心症や心筋梗塞などの心臓病になるわけです。

 

もし腎臓で動脈硬化が進めば、腎硬化症になってしまいます。

 

血圧が高いなと思うのであれば、医師の適切処置を受けることが大切です。

 

高血圧が続けば自力で治すことはできませんので、高血圧のリスクをしっかりと確認し、血圧を正常に保てる生活環境を確保するようにしましょう。

 

 

        


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