2014年
2月 26日

ヒートショックに気を付けて!

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

寒い季節に気を付けてもらいたい病気があります。

それが「ヒートショック」です。

寒い季節は、トイレに行くのも面倒ですよね。

あまりヒートショックという言葉を聞いたことがない人もいるかもしれませんが、ヒートショックで亡くなる人は、年間1万人以上もいるということをご存知ですか?

ヒートショックとは、医学的には細胞にとって理想的な体温より高い温度下にさらされた場合の生化学的な効果のことを言います。

寒い日に、体がゾクゾクってなることがあると思いますが、これもまたヒートショックの一種となります。

急激な温度変化によって血圧が急上昇し、そのあとすぐに急降下するのが「ヒートショック」です。

特に寒さが厳しくなる季節に多く発生し、特に入浴中に亡くなってしまう人が少なくありません。

室温の変化にさらされた人間の体は体温を一定に保つために、血管が急激に収縮し血圧の変動や脈拍の変動を起こします。

これは心臓にとても負担を与えてしまい、心筋梗塞や脳血管障害などになりかねない危険な状態になってしまいます。

お風呂の次は、トイレなどでもヒートショックが起こりやすくなっているんですよ。

お風呂やトイレに暖房をもっていくことはできませんから、どうしても温度の寒暖差が激しくなってしまいますよね。

できるだけ、ほかの部屋とお風呂・トイレの温度差をなくすようにしなければ、ヒートショックの予防はできません。

ヒートショック予防にいろいろな商品が販売されていますから、これらを利用するようにしてください。

ちなみに、お風呂で寝てしまうということがあるかと思いますが、これもまた、温度差のために「意識を失っている」ってことを忘れないでくださいね。

眠たくて寝てしまった・・・のではなく、意識を失ってしまったということなのです。

本当に寒暖差の激しいのは怖い症状を招くことがあるので注意が必要です。

私も昔、お風呂場で寝てしまっていたことがあります。

よく親に怒られたものですが、テレビで「意識を失っている」ということを知って、眠らないようにしました。

意識を失ってしまったってことを知らない人がいますので、よければみなさん、お友達とかにも教えてあげてくださいね。


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