2014年
2月 5日
テーマ : ├脳
By    コメントなし

脳には痛覚がないのになぜ?

本日もお読みいただきありがとうございます。
↓応援クリックお願いいたします



こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

みなさんは、脳に痛覚がないって知っていますか?

それなのに、なぜ「頭痛」って怒るのでしょうか?

頭部には脳以外にも血管/筋肉/各種の膜といった組織が存在していますので、脳に痛覚がなくても「痛い」という感覚を覚えます。

血管や筋肉などには痛覚があるので、それらが痛み脳に「痛み」を感じさせることになるのです。

ありがちなのは目や首の疲れから頭部の筋肉が異常に緊張して起こる痛みもありますよね。

それ以外にも、脳内部の血管が異常に収縮したり拡張して起こる痛みもあります。

もし脳にまで痛覚があったら・・・?

脳の異常が起きたことにすぐ気付くかもしれませんね。

そうそう。

脳と言えば他にもあります。

赤ちゃんの時の記憶がないっていう人がほとんどだと思いますが、赤ちゃんの頃の記憶って、4歳くらいで忘れてしまうものです。

これまでは、時間と共に記憶は褪せていくものだとする説や、記憶の形成には言語の習得が必要であるという説などがあった有望だったのですが、今回カナダのトロント大学で神経科学を研究するPaul Frankland氏とSheena Josselyn氏が発表したところによると、幼児は、脳の記憶を司る中枢部分で急激な細胞の成長が起きており、この過程ですでに存在している脳細胞との結合が壊れてしまうために記憶を失う・・・とのこと。

子供たちがすぐにいろんなことを忘れてしまうのも、この脳の成長過程の1つだと考えられているので、わが子の記憶力が低い~!!!!なんて嘆いている親御さんは、まだまだ子供が成長している段階なんだと思ってくださいね^-^

まあ、あまりにも物忘れがひどい場合は心配ですので、ちょっと気にかけてあげてくださいね。

ちなみに、私の息子は、10歳頃に京都の清水寺と二条城に連れていってあげたんですよ。

その2年後に学校の修学旅行で京都に行ったのですが、まるで初めていったような物言いをするので、「10歳の頃に行ったじゃん」と言うと、「?」顔。

これはかなーりショックでした。親として(涙)

自慢じゃないんですけど、うちの息子は幼児期はものすごく記憶力があったんですね。

1回いった道でもすぐに覚えるほど。

でも年を取るにつれて、見事に記憶力がなくなり、今では・・・(遠い目)

これは逆に心配しなきゃいけないケースかもしれません^^;

みなさんはどうですか?

記憶力落ちてないですか?

そういう場合は、出来る限り脳を動かすようなことをするようにしてください。

利き手じゃないほうでご飯を食べてみるとかでもいいんですよ。

ちなみに私は「計算系」の脳トレは無理です。

計算嫌いですから~(笑)


▲ページの上へ

コメントをどうぞ

いただいたコメントは、スタッフが承認した後に公開されます。
コメント本文のほか、お名前、URL(ホームページ、ブログ)は公開されます。メールアドレスは表示されません。