2014年
6月 27日

お互いを理解しあうことってとても大切です

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

最近、熟年離婚が増えてきていますよね。

私、毎回思うんですけど、夫が定年したころ合いに離婚されるのは、ちょっと旦那さんかわいそうかな・・・と思います。

もちろん、夫婦ですので、いろいろな原因がありますし、他人では計り知れない理由もあるでしょう。

 

でも、中には、「旦那がずっと仕事ばかりで、家をかえりみなかった」という理由の人もいます。

確かに奥様は寂しかったことでしょう。

辛いことがあったとき、旦那さんにそばにいて欲しかったと思います。

しかし、旦那さんは傍にいたくてもいれなかった状態だったら?

仕事をして家族を養わなければいけない状況だからこそ、奥様を信頼して家庭を預けていたら・・・。

 

「定年したら、ようやく家内との時間ができるな」と思っていた旦那さんにとって、定年を迎えての離婚の申し出は酷なものがありますよね。

 

私たち夫婦も、ほかのご夫婦と何ら変わらない夫婦です。

私が家庭を守り、主人が外で働き家族を養ってくれています。

 

会社員の主人は仕事から帰ってくるのが夜の8時くらい。

ご飯を食べて寝て、朝起きて仕事に行きます。

 

私自身、まだ子供たちが小さかった頃、「たまには育児や家事手伝ってほしい」と思ったこともありました。

しかし、私が独立して自分が抱える仕事が忙しくなったとき、主人にも手伝ってもらうために、主人は会社員をやめたんですね。

 

そして、二人とも完全「自営」となりました。

 

自営業の方は理解されていると思いますが、日々営業をして顧客を獲得する必要があります。

私が営業をかけにいったりするので、主人には、在宅で仕事をやってもらっていました。

会社員だったころの主人と同じ感じです。

 

私たち夫婦は、逆転したようなものでした。

 

毎日、朝から夜遅くまで打合せに行ったりして、帰宅すればくったくたになってすぐに眠たくなってしまいます。

休みも「たまの休みだからゆっくりしたいな」とも思いました。

 

そこで改めて気づいたことは、

 

「主人も含めて、世のお父さんはこの状態なんだな」・・・ってこと。

これで家に帰ってきたときに、「子供の面倒見てよ」「家事手伝ってよ」・・・っていうのは間違っていたな・・・ってこと。

 

今は、主人も会社員に戻ったので、お互いが同じ状態です。

でも、私は昔のように、「手伝って!」なんて思いません。

それは、主人と同じ環境を味わったからなのでしょう。

 

やっぱり、相手と同じ状況を体験するってことは、とても大切なことだな・・・って思います。

 

みなさんも、どうか相手を思いやる心を、大切にしてくださいね^-^ノ

 


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