2014年
12月 17日

心臓神経症とは

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

 

心臓神経症という病気を知っていますか?

実は私はこの病名は初めて聞きました^^;

 

心臓神経症とは、心臓に何ら病気が認められないのに動悸や胸痛などの自覚症状が現れる状態を言います。

 

心臓神経症の原因は、精神的なものがほとんどをしめます。 

動悸や胸の痛みなどがありますから、「もしかしたら心臓の病気にかかったのでは・・・」と思うかもしれませんが、精神的なものになりますので、「心臓の病気」というわけではありません。

 

胸の痛みや、胸の苦しみですから、「恋の病みたいだな」なんて思ったのは私だけでしょうか(笑)

まあ、そんなことはさておきまして・・・。

 

 

心臓神経症の症状の詳細は、動悸、めまい、胸の痛み、呼吸困難、息切れ、疲労感など様々ですが、心臓の検査をしても異常は認められません。 

心臓の異常のような症状が出ますので、「自分は何か大きな病気にかかったのではないか・・・」という心配からうつ状態になってしまったりして、さらに症状が悪化してしまうということになります。

 

心臓神経症の治療は、心臓の検査を行った後、何もないことが確認されましたら、本人の不安を取り除く治療がされるでしょう。

それでも症状の改善が見られない場合は、抗うつ薬や精神安定剤、自律神経調整薬などによる薬物療法、神経療法、自律神経機能訓練などが行われるようになります。

とは言っても、胸の痛みがあったら、怖いと思うのは同然ですよね・・・。

 

医師が「問題がない」と言って、それでも不安であれば、セカンドオピニオンを試しましょう。

それでも問題がないということであれば、もしかしたら心臓神経症かもしれないので、一度「自分は思い込んでいるだけだ」と思ってみてください。

 

 

それで改善されないようであれば、全身科を受診するようにしてみるといいのではないでしょうか。

 

 


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