2015年
3月 13日

閉塞性血栓血管炎(ビュルガー病)とは

本日もお読みいただきありがとうございます。
↓応援クリックお願いいたします


 

 

こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

閉塞性血栓血管炎(ビュルガー病)とは、何らかの原因で四肢の末梢血管が閉塞する病気となります。

特に30歳代の喫煙する男性に多く見られるとのこと。

 

閉塞性血栓血管炎(ビュルガー病)の原因としては、四肢の末梢血管における炎症が関係していると言われますが、原因は解明されていません。 

とにかく喫煙者によく発症するという特徴があります。

 

閉塞性血栓血管炎(ビュルガー病)の症状は、上下肢の動脈が閉塞して虚血状態になり、冷感やしびれ、安静時の激しい痛み、長距離を歩くと足が痛くなって歩きにくくなったりします。

また、足先に潰瘍ができて壊死に陥ってしまうこともあるので非常に怖いものだということを知りましょう。

 

閉塞性血栓血管炎(ビュルガー病)の治療としては、血流を改善するために手足を清潔にして保温に心がける必要があります。

温浴や運動、マッサージなどを行います。

喫煙は血管を収縮する作用があるのですぐに止めましょう。

 

保存療法としては、血流改善剤や抗血小板製剤、抗凝固剤の投与が行われるのですが、保存療法で改善が見られない場合は、手術されることになります。

 

タバコはやっぱり百害あって一利なしですね。

喫煙者がいきなりタバコをやめることはできないと言いますが、そんなことはありませんよ。

 

私の知人で、ヘビースモーカーの人がいて、「絶対にやめられないだろう」と思っていたんです。 

でも、ある日、自分の体調が思わしくないときがあって、その日を境にすぱっとタバコをやめられました。

人間、本気でやめようと思ったら辞められるということですよ。

 

家族がいる人ならば、家族のためにやめしょう。

 

やっぱり、「長生き」してほしいと家族全員が思っていますからね。

 

 

健康が一番です。

 


▲ページの上へ

コメントをどうぞ

いただいたコメントは、スタッフが承認した後に公開されます。
コメント本文のほか、お名前、URL(ホームページ、ブログ)は公開されます。メールアドレスは表示されません。