2015年
5月 20日

過敏性肺炎とは

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

 

過敏性肺炎とは、細菌やカビ、鳥の糞、化学物質などを長期間繰り返し吸い込むことによって起こるアレルギー性の肺炎となります。

 

分類や原因については、以下のようになります。 

 

・夏型過敏性肺炎

トリコスポロン・クタネウムというカビが原因で起こります。

高温多湿の夏に木造家屋の住居などの畳や材木に急激に繁殖します。

 

・鳥飼病

鳥の糞に含まれる血清を長期間吸い込んだために発病します。

 

・空調病・加湿器病

湿器内の水や冷暖房の空調装置に繁殖したカビを吸い込んで起こります。

 

・農夫肺症

農作業における干し草やサトウキビ、キノコなどに繁殖するカビが原因で発病します。

 

鳥や加湿器が原因でなりそうな気がします。私は^^;

加湿器をこの間掃除しようと思って分解したら、とてつもないカビがはびこっていました。。。

怖いです。

 

症状は、一般に、発熱や咳、呼吸困難などの症状が見られますが、悪化すれば胸痛、チアノーゼ、血たんなどの症状が現れます。

 

治療についてですが、急性の場合、原因となる物質を排除したり避けたりします。

改善が見られない場合は、ステロイド剤が投与されます。

 

鳥を飼っていて、肺炎になってしまったという人をよく見かけます。 

鳥が悪いとか、飼育環境が悪いということではなく、やっぱり、何かしらの菌は糞から出ているということですよね。

 

うーん、難しい。

 

犬だって猫だって、肺炎の原因になりますから、一概に鳥だけが悪いわけじゃありません。

 

この点は知っておきましょう。

 

 


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