2015年
6月 4日

ステキなお客様

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こんにちは、スタッフの畠山です。

 

先日、定期的に商品をご購入して頂く男性のお客様が来客されました。

御年88歳のこの方、少々耳が遠いなれどしっかりしていて話し上手、そしてとにかく礼儀正しい!という印象でおりました。

いつもは男性スタッフが接客するのですがこの日は不在であったため畠山、不慣れながら接客する事に・・・

 

以前会話の中で”教員だった”と耳にしていたため、同業者であった畠山父に

「○○さんて先生知ってる~?」

歳がずいぶん離れているため、まぁダメもとで・・・と思いながらも聞いた所

「多分○○小学校の校長だった人じゃないかなぁ」

と意外な返答。

 

今回接客するに当たって、こりゃこのネタしかない!と思いその方に

「○○小学校の校長先生でしたか?」

と聞くと

「なぜご存じで?」

と、ちょっと嬉しそうに言っておられ、内心”こりゃ良かった、父、でかした!”と

「実は父も教師やってて・・・」

「ほ~、お名前は?どちらを退職なされました?」

「○○です、○○中学の校長を退職しました。」

「・・・申し訳ない、歳が離れているせいかちょっと存じませんが、ほ~」

・・・父、知名度はないようですが、それでもお互いの転勤地や経歴なんかを話し始めたら、知ってる地名や学校名が出て来る事!

なんだか畠山、急にフィードバックしたような懐かしく温かい気持ちになれました。

また、話術が巧みなため、上の空が多く”この前話したじゃん!”と突っ込まれやすい畠山でも話に引き込まれ楽しませて頂きました。

何度も丁寧に頭を下げお帰りになる後ろ姿に、

「懐かしくて楽しいお話をありがとうございました」

とお礼してお送りしました。ホント良い時間でした(^◇^)

 

帰宅後父に、”親父が思っていた人だった”旨伝えると、合っていた事が嬉しかったのか

「そ~だろ、背がすーっとしてて細身の、最近ナントカ(忘れた(^^;))叙勲受けたんだぞー、それに・・・」(;一_一)

まるで自分の事のように自慢気に話し始めてしまったので、そのお客様に父が勤めた、ある学校の事を

「その学校は立派ですよ!いや~お父さん、立派な学校にお勤めだったのですね~」

と褒めて頂いた事は更に調子に乗って話止まらなくなっちゃいそうなので、伝えるのをやめときました(^^ゞ

 

 

 


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