2016年
3月 18日

コミュニケーション能力を培うには?

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

「コミュ障」って知ってますか?

最近ちらほらと耳にする機会があるかと思います。

 

「コミュ障」とは「コミュニケーション障害」の略語です。

最近の若い人に多い傾向で、相手との会話がなかなかできない、自分から話しをすることができない、いわゆる話し下手、人との「コミュニケーション」がうまくできないことを指します。

「はい」や「いいえ」などの決まりきった事務的な会話に関してはさほど問題なくできるのですが、日常会話やそれこそ他愛もない会話については苦手でどうしてよいのか分からないというのです。

これだけネット社会が広まった現代では、直接人と会って会話をしなくても、「メール」や「LINE」などの「文字」や「絵」で会話が成立してしまうのですから、人に対する「コミュニケーション能力」が低下してしまうのも分かる気がします。しかも、今の若い人はネットがあれば「コミュニケーション能力」が低くてもそれほど困らないというのです。いやいやそれは違いますよね。学校で友達をつくるのも、恋人をつくるのも、就職活動をするのも、会社で取引先の人と商談するのも、すべて実際の相手との「コミュニケーション」が必ず必要ですし、その能力が高いほうが生きていくうえでは間違いなく有利なはずです。

では、「コミュニケーション能力」を培うにはどうしたらよいのでしょうか?誰でも簡単にできることからいくつかご紹介しましょう。

 

○笑顔

やっぱり笑顔でいる人には話しかけやすいですよね。ムスッとした顔をしている人にはあまり近づきたくないのはごくあたりまえのことです。いつでも笑顔でいられる人には自然と人が集まってくるものです。第一印象がまず大事ですよ。

○挨拶

会話の始まりはたいてい挨拶からですよね。「おはよう」とか「こんにちは」とかそこから会話が始まるものです。挨拶をしても返事が返ってこないとか、顔を反らされるようでしたら、まずコミュニケーションが取れません。できれば自分からすすんで挨拶をしていくようにしましょう。

○話しを聞く

相手の話しが始まったら最後まできちんと聞いてあげましょう。相手の話の途中で自分の話をかぶせたり、まったく聞いていない素振りをしてはいけません。話の盛り上がりを邪魔することになりますし、何より相手の気分を害すことになります。しっかり最後まで聞く習慣を身につけてください。

○目を見る・うなずく

聞くことと同時に大切なのは、相手に対する反応です。しっかり目をみて聞いてあげると「この人はちゃんと自分の話を聞いてくれてるな」と感じますし、うなずいたり相槌をいれてあげるとさらにその効果が高まります。相手の気分をよくしてあげれば自然と話しも盛り上がりますし、コミュニケーションもよく取れるようになります。

○自分の好きなことを話す

コミュニケーションが苦手な人は、自分から何を話してよいかわからないことが多いとよく聞きます。でしたら自分の得意なこと、好きなことから話しをしてみてはいかがでしょうか?自分にまったく興味のないことはさすがに会話を弾ませることは難しいでしょうが、自分が興味のあることなら話を切り出すことも容易ですし、いくらでも内容を膨らませることができるはずです。まずは、自分が興味のある話題からぜひ話を始めてみてください。

○ボディランゲージ

自分が話しをするときに、身振り手振りなどのボディランゲージを加えてみてください。外国人なんかによく見かけますよね。そのぐらい大げさでもいいと思います。とにかく「一生懸命話しをしているんだな」という熱意のようなものが必ず相手に伝わります。そうすれば相手もちゃんとあなたの話を聞いてくれるものです。試してみてください。

 

いかがでしたか?人と人との社会である以上「コミュニケーション能力」は必要不可欠ですし、スキルが高いほうがいいに決まってますよね。忘れてはいけないことは、話す相手はネットの向こうにいる人ではなく、目の前にいる人だということです。

 


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