2017年
6月 16日

離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)とは?

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

離断性骨軟骨炎は関節の中にある軟骨が下にある骨ごと剥がれてします病気で剥がれた骨軟骨のかけらが関節に挟まって関節が動かなくなります。

 

スポーツなどによって繰り返される関節への負担が原因で発症することがほとんどです。

 

症状としては、骨軟骨が剥がれていない状態の場合は鈍痛や不快感を感じる程度です。

ただ、はがれてくると痛みはだんだんと強くなり運動時に支障をきたすようになります。

完全に剥がれて遊離すると激痛と共に遊離したかけらが関節に引っかかって動かせる範囲が狭くなるでしょう。

 

治療ですが、骨軟骨のかけらが動かなく安定している場合は関節に負担をかけないようにして安静を保つことでほとんど治りますので安心してください。

 

しかし、剥がれ落ちて遊離してしまい日常生活に支障をきたす場合は手術によってかけらを取り出したり、固定したりすることがあります。

 

 


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