2017年
8月 10日

切迫性尿失禁(せっぱくせいにょうしっきん)とは?」

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

切迫性尿失禁(せっぱくせいにょうしっきん)とは、おしっこがたまっているのにかかわらずギリギリになるまで気がつかず急におしっこがしたくなるもので、トイレに間に合わなくなって漏らしてしまう尿失禁を言います。

 

おしっこがしたくなるととすぐに出てしまうので頻尿になります。

また、一度に大量の尿を漏らしてしまうため人前にでることがいやになり引きこもって、うつ病になることもあります。

 

原因は、やはり排尿をつかさどる神経回路の障害が起きている人、高齢者などによく見られます。

また、尿がたまっていなくても尿が漏れてしまうな膀胱の不安定性、膀胱癌や尿路結石、膀胱炎などによる炎症が原因になる場合もあります。

 

症状ですが、前触れもなく急に尿意を催し、我慢できずに漏らしてしまいます。

一度の尿量が多いのが特徴です。

また、尿がたまっていなくても漏れてしまうためトイレに行く回数が多くなります。

 

切迫性尿失禁の治療は、薬物療法が基本になります。

 

膀胱の収縮の抑制には抗コリン剤が使用されます。

また、尿を溜める機能を正常に戻すために尿意を我慢する訓練を行います。

 

これもまた、嫌な病気ですよね。。。

 

 


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