2017年
11月 1日

痔瘻(じろう)・あな痔(あなじ)とは?

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

痔瘻(じろう)・あな痔(あなじとは、肛門の周囲に膿が出る穴ができる病気です。

 

ほとんどは肛門周囲膿瘍の手術で膿が出た後に口が塞がらずにトンネルができて膿が出続けます。

放置すれば癌化することもあります。

 

緒恥ずかしながら、私の旦那もこれになったことがありまして・・・。

正直言って、ものすごく「ニオイ」ます。 

膿臭いんですよ。。。

だから、即効「病院に行け」と言って治療をしてもらいました(苦笑)

 

原因ですが、直腸と肛門の境にある歯状線には肛門陰窩(小さなくぼみ)があり、そこに便が入り込んで便の中の大腸菌が肛門線に感染して直腸、肛門周囲に膿がたまります。

この段階では肛門周囲膿瘍といいますが、たまった膿が排出されて直腸と肛門に交通のあるトンネルが形成されると痔瘻になります。

 

他にも、裂肛(切れ痔)による切り傷でこの部位に感染が起こり痔瘻になることがます。

また、クローン病に合併して起こることもあります。

 

普段は症状はありませんが、膿の出口が塞がって膿がたまると膿や粘液、出血などが見られ、肛門周辺の痛みや腫れ、発熱を伴います。

膿が出てしまうと炎症は治まります。

 

治療は、一度痔瘻ができてしまうとトンネルがある限り感染を繰り返し治ることはありません。

根治治療には手術が必要となります。

また、手術を早期に行わないと難知性の複雑痔瘻となります。

 

私の旦那の場合は、膿を出し切る手術(?)をされたと思います。

ものすごく痛がってましたね。。。

 

そこまで放置した旦那が悪いんですが^^;

 

 


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