2021年
1月 12日

葛粉でなつかし胡麻豆腐

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皆さん新年おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

素晴らしい一年になることを、心から願っております。

 

この年末年始、どのように過ごされましたか?私は悩んだ結果里帰りもせず、特にどこにも遠出せず過ごしました。

12月の途中までは「一緒に本格的な御節料理作りをしよう!いつから仕込む?お重はどうする?オードブルは?何入れる??」と、伯母と一緒に張り切って計画を立てていたのですが、かなわず。

家族2人分だけで良くなってしまったので、ちょっとお正月っぽいものや好きなものだけ作ってのんびり過ごしました。

 

今回なかなかうまくいったなと思ったのが「胡麻豆腐」です。

子供の時に祖母に作ってもらって食べるのが大好きで、よく台所に立ってお鍋をかき混ぜる祖母のそばにいって見学していました。

くず湯を飲もうと思って本葛粉を見ていたら、突然胡麻豆腐が食べたくなってしまい、とても久しぶりに挑戦してみました!

 

<わたし流!なつかし胡麻豆腐の作り方>
1、葛粉を水に溶かす
2、ねり胡麻を1に加え、均等に混ざるようにかき混ぜる
3、この2をお鍋で弱火にかけたらすぐしゃもじで混ぜ始める(底から掬い上げるように)
4、だんだん粘りが出てきたら(10分くらい)容器に移し、冷やしたら完成

分量は適当なのですが、葛粉50g、ねり胡麻30〜50gくらい、水400ccでしょうか。
最初は様子を見ながらねり胡麻を30gより少し多いくらいで作り、これも好評だったのですがもっと胡麻の風味を強くしたくて2回目は50gに増やしました。

火にかけている間は手を止めずにひたすら混ぜ混ぜ。このあたりで完成かなというタイミングは、しゃもじを持ち上げた時に、「サラサラーすー」っと落ちるのでなく「ぽとぽと、ぽってテーん」と滑らかな粘りが出るくらいな感じです(表現が難しい!)
そのまま食べてもいいですし、わさび醤油を少しつけるのも好評でした!

ところで葛なんですが、風邪のひきはじめなどに昔からよく飲まれている漢方の「葛根湯」も葛でできていますね。
葛を使ったお料理や葛湯も昔から体を温めるものとして親しまれてきました。
葛湯は、お湯に溶かすだけなのでとっても簡単です!最近は味付きのものでカップ1杯ごとに飲めるようなものもスーパーで見かけます。
また寒い日が続きますので、葛でポカポカ効果を期待して飲んでみてはいかがでしょうか。
どうか外出の際にもお気をつけて、体を冷やさぬようお過ごしくださいね。


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