プロフェッショナル 仕事の流儀 鈴木修一先生
こんにちは、スタッフの桜井です。
昨夜、NHKで、プロフェッショナルを見ました。
NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 2011.10.17
http://www.nhk.or.jp/professional/2011/1017/index.html
ご覧になった方も多いと思います。
「血液のがん」と患者さんと一緒に戦い続ける血液内科医
谷口修一先生の人間味あふれるストーリーでした。
若いころに、仕事のプレッシャーに押しつぶされて、医療現場から
アメリカでの研究の仕事に逃げ出したり、逃げてても尚、幻聴に悩ま
されたこと。
それでも、また医療の現場から要望により、病院に戻る勇気と決断。
治療方針などベストの選択を患者さんと一緒に考え、悩む鈴木先生の
姿を見ると、「命」を預かる覚悟は半端ではないことを改めて感じました。
また、ベストを尽くし患者さんを助けれなくても、次々と新しい患者さんと
向き合い一緒に考え・悩み続ける。
あきらめずに続ける事がいかに大変で大事なことかが良く分かりました。
また、鈴木先生が「患者さんから元気を貰うことが多い」という意味のことを
仰っていたことがとても印象的でした。