目のお話
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
みなさんは「目」について考えたことがありますか?
最近では視力が落ちている人が増えてきていますので、眼鏡をかけたりする機会も多く、目について考えることも多くなってきた・・・という人も少なくありません。
目というのはとても不思議なもので、眼球、視神経、目から入ってきた情報を処理する脳が一体になって初めて「見える」ため、このどれか一つが欠けてしまっては何も見ることができなくなってしまいます。
でも、目っていつできたんでしょうね。
例えば、カタツムリに人間の目をつけたとしても私達がみるようには見えません。
それはなぜか?
見たものの情報を処理する「脳」が発達してないからです。
反対に、カタツムリの目から入る程度の情報では現在の人間の脳は発達しません。
それはなぜか?
入ってもこないものを処理する必要が無いからなんですね。
「め」という漢字には、「目」と「眼」の2つが使われます。
「目」は象形文字ですが、「眼」は形声文字となり“艮”は音と伴に“しきり(仕切り)”の意味を表しているのです。
「眼」を使うと、目のくぼみや目全体の意味を指すものとなります。
人間は目から、外部情報の70%を取り入れているとも言われています。
こうやって考えると、目というのは、人間の脳と同じくらいすごい役割をしているということになるのではないでしょうか。
そうそう、「目が点になる」という言葉があると思いますが、これって、言葉としては新しいものなんですよ。
漫画などで、驚いた様子を描く時、目の部分が点のようになっていますよね。
「目が点になる」という言葉は、ココから来ているそうです。
実に驚きですね^^;