2011年
11月 8日

モーツァルトに大腸ポリープ発見効果?

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こんにちは、スタッフの桜井です。

先日、気になる記事をasahi .comさんで見つけました。

「モーツァルトに大腸ポリープ発見効果? 米研究チーム」の記事です。

野菜や果物の栽培、ワインやお酒造りの際にもモーツァルトを聞かせると良いものが

できると言われています。

好んで、検査を受ける人は少いないと思いますが、モーツァルトでリラックスして検査を受ける

ことが出来れば、検査する側も受ける側にとっても大変良いですね。

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モーツァルトを聴きながら大腸の内視鏡検査をすると、がんになる前のポリープを見つけやすく

なるらしい――。米テキサス大の研究チームによる、そんな調査結果が10月31日、米消化

器病学会で発表された。

 内視鏡の専門医2人を対象に、モーツァルトを聴きながらと音楽なしの計千件以上の検査に

ついて分析。ポリープの発見率を、調査前の1年間の実績から計算した発見率と比較した。

 その結果、2人ともモーツァルトを聴いたときの発見率は調査前より高くなり、1人は調査前に

21%だったのが67%になった。もう1人は27%が37%になった。ただ、この人は音楽なしでも

40%に向上しており、調査自体が発見率の変化に影響した可能性もある。

 「健康モーツァルト療法」などの著書がある埼玉医科大保健医療学部の和合治久教授は

「モーツァルトの中でも高周波数が多く含まれる曲を聴くと副交感神経の活動が高まる。医師は

集中力が高まり、患者も消化液の分泌が増えてスムーズに内視鏡の検査ができた結果、ポリ

ープの発見率が上がったのではないか」としている。(月舘彩子)

-asahi.com 2011.11.3 版より抜粋---------------------------------------------–


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