2011年
12月 22日

アメリカ大統領ワシントンのお話(歯のお話し2)

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

歯の話で、ちょっと面白い話を見つけました。

アメリカ大統領ワシントン(1732~99)の写真って、いつも気難しそうなふくれっつらをしていることに気づいた人はいませんか?

いつも怒ってたのかな?と思わせる表情ですが、実は彼は歯槽膿漏がひどく、28歳で入れ歯をしたそうです。

大統領(在任:1789~97)就任時には、下あごに1本しか残っていなかったとか・・・。

当時の入れ歯はすごい代物だったそうで、何と重さが1.3kgもあったそうです。

そのため、落ちないように強力なバネで固定する必要があり、口から飛び出さないように常に顎をしっかりかみ締めている必要があったとのこと。

だから、いつもあの気難しそうな表情をしていたそうです。

やがて食事が不自由になり顔の形も変わってしまった後、とうとう発音も明瞭でなくなったと言います。

このことが原因の一つとなり、2期で引退。

そしてアメリカ大統領の任期が2期8年を超えないという慣習になったといいます。

探すといろいろと面白い話がありますよね(笑)

       


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