マンホールの上に雪が積もらないのは何故?
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
今年の冬は、全国各地で「大雪」の被害が出ていますよね。
過去最高の積雪の更新もいろんなところで出ているそうです。
といっても、私の住む街では、あまり「大雪!」と驚くほどの雪は降っていないので、「全国でなぜこんなに格差が出ているのだろう・・・」と不思議に思ってしまいます。
異常気象がどんどん強まっているのでしょうか。
そういえば、雪といえば、昔から疑問に思っていることがありました。
それは、
「マンホールの上には、なぜ雪が積もっていないのだろう」
ということ。
子供のころ、雪で遊んでいても、マンホールの上には雪がないのです。
北海道の人たちは、積もった雪にできてしまうマンホールの窪みがちょっとした問題になっているそうで、この窪みに車がはまり、ハンドルが取られてしまうという事態も生じているのになぜ?と大人になった今でも思ってしまいます。
だから調べてみました^^
マンホールの下には家庭から流れたお風呂の残り湯などが流れています。
つまり、比較的温かいお湯が流れているということです。
そして、マンホールは鋳鉄(ちゅううてつ)という炭素を2.0~4.5パーセント程度含まれているものを使用しているのですが、この鋳鉄の特徴は熱が伝わりやすい構造になっているそうです。
下水で流れている比較的温かいお水の熱をキャッチすることが得意になるため、この熱がマンホールの上の雪を溶かしているとのこと。
なるほど~@@・・・って感じですね^-^