2012年
3月 9日
テーマ : ├心
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書痙(しょけい)とは

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

書痙(しょけい)っていう病気を聞いたことがありますか?

書痙(しょけい)とは、心の病気です。

書痙は、人前になると文字を書く際に手がふるえてしまう不安障害になります。

人前で下手な字が書けないと言う強い思いが作用されて、うまく書こうとすればするほど、その症状がひどくなっていきます。

書痙は心の病気ですので、心理的なストレスが強く影響していることが原因として考えられています。

書痙が軽度な場合は字を書く以外に障害は現れません。

ただ、ひどくなると書くこと以外にも様々な症状が現れるので注意が必要です。

たとえば、人と話すと声が震えたり、飲み会などで人にお酒をついでもらったりしたときに手が震えてしまったり、人にお茶を出したときに手が震えてしまう・・・そういうような症状が表れます。

書痙の治療は、ありません。

主に症状を抑えるための対症療法が行われますが、書痙の発症には心理的なストレスが関係しているので抗不安薬や薬物療法と併用して精神療法が行われることが一般的になるでしょう。

実は、私も、お茶を出したりするときに手がすごく震えます。

ものすごく緊張するんですよね。

だから、軽度の書痙の人って、いっぱいいると思うんですよ^^;

      


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