こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
今年は桜の開花が遅くなったこともあって、私の近所も、最近になってようやくピンク色の花が癒しを与えてくれるようになりました。
桜の花の下でのお弁当は、とっても美味しいんですよね♪
先日、家族でお花見に行ってきたんですけど、花見を楽しむのはやはり私たち大人ばかりです(笑)
子供達は、露天で売られているリンゴ飴だったり、射的などのゲームだったりと、そちらばかりに気を取られていましたね。
ただ、桜の花をキレイと思うのは子供にもあるようで、お菓子などを食べながら、
「桜ってキレイだね~」
としみじみ言ってました。
まあ、すぐに遊ぶために野原を駆け回っていましたけど(笑)
子供達を見ながら、桜をじっくり楽しむ年齢になるのが楽しみだと思った私です。
ちなみに、たくさんの外国人観光客もお花見に来ていました。
「チェリーブラッサム」
という言葉があちらこちらから聞こえ、「桜」という言い方も可愛いけど、「チェリーブラッサム」という言葉も、また桜にはピッタリな名前だな・・・と思った私です^-^
ちなみに、桜の語源って知っていますか?
桜の語源の諸説はいろいろあるのですが、主に以下のことが言われています。
(1)古事記に登場する木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の「さくや」に由来する説。
(2)穀霊(穀物に宿る霊)という意味の古語である「さ」、神霊が鎮座する場所という意味の「くら」の合成語説。
(3)「咲く」に接尾語「ら」がくっついた説。
(4)桜の樹皮が簡単に「裂ける」ことからきた説。
代表的な桜の一種、ソメイヨシノに関するうんちくですが、ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンとの雑種なんですよ。
ソメイヨシノの名前の由来ですが、幕末に江戸染井(旧染井村)の植木屋から売り出されたことに由来しています。
そしてヨシノですが、桜で有名な吉野山からきているそうです。
そして、一番驚いたことは、ソメイヨシノは全て同じ(クローン)なんですよ@@;
ソメイヨシノは短命な上に開花しても果実はできず、やがて花柄は落下します。
人間が接木をして日本全国に広めたのですが、ソメイヨシノは偶然生まれた1本の桜木を人間が増やしていったという「クローン」なんです。
これもまた驚きですよね。