こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
最近、「生活保護」についてのニュースがいろんなところで話題になっていますよね。
私の知人の中にも、母子家庭の人がいて生活保護を受けている人がいます。
その人は、心臓が悪くて手術をした50代前半の女性なんですが、それでも中学生の一人息子を育てるために、朝から晩まで働いているのです。
病院関係のある申請をしなければいけなく、役所に行って申請をしようと思ったら、こんなことを役所の方に言われたそうです。
「アナタは大変な病気ではないので、この申請は通りません」
・・・と。
この知人の女性は心臓が悪いと話しましたが、心筋梗塞の発作で倒れ緊急手術をし、心臓に機械を入れるほどの状況なんですよ。
それなのに、「大変な病気ではない」と言われてしまったとのこと。
「正直、この先どれだけ生きられるかがわからないと医者に言われている状態で、大変な病気ではないといわれたら、一体どういうのが大変な病気になるんだろう・・・」
と相談されました。
・・・役所の基準などは私ではわかりませんが、一般市民としては、「うーん・・・」という内容になりますよね。
生活保護の不正受給者が増えている中で、こうやって真面目に生きている人にまで影響があるのは、あまりにも理不尽に思えてしかたない出来事でした。