こんにちは、スタッフの畠山です。
新ジャガ時期がやってきましたねぇ。
畠山の実家でも本格的な収穫はもう2週間程先ですが、先日自家用に5~6個掘出しいました。
それまでは昨年の芽が出ているジャガ芋を食べていました。
ここまでくると芽は育ち放題、出放題・・・
「ソラニン」という毒性があるので、しっかり芽取り(出来れば水に浸す)をしなければならないので、食べられる部分はほんのわずか、しかも芽に美味しい所を持っていかれ味気がないったら・・・(そこまでせずに買えば良いのですが、なんてったってセコいんで)
でも、芽が出始めのジャガ芋だと美味しいんですよ~(^.^)
毎年、芽取りのジャガ芋をただただ美味しく食べていたのですが、先日ふと”はて、なぜ美味いんだろう・・”と思い、何気なくその話題に触れると「デンプンが分解する事で糖化し、ブドウ糖や麦芽糖になるため甘さが増すからだ!まぁタンパク質も分解されると思うけど・・なんちゃらかんちゃら・・・」と農産物やら植物に詳しい父親が野菜の事を聞かれて嬉しくなっちゃたのか、ズルズルと説明をしてくれました。
話が長く( 一一)途中で飽きてしまった畠山、最後は聞き流してしまったのですが、なんとなく納得、確かに甘みがあるんですもん(^^♪
その父、新ジャガが手に入ると早速味噌汁の具にして「やっぱり新ジャガの味噌汁は旨いなぁ」・・昨日まで散々褒められていた旧ジャガの立場が・・・
なんでも新しい物にはかなわないかぁ。