地球って、どうやって誕生したのだろう?
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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
私たちが住んでいる地球。
地球の誕生というのは、全世界の研究者によって研究をされていますが、未だ解明はされていないんですよね。
宇宙人がいる・いないという話になったとき、多くの人たちは「いない」と言います。
でも、私は、「地球という惑星には私たちという生き物がいるわけで、宇宙の中に地球みたいな惑星が地球しかないわけないよな~。他の惑星でも生き物がいてもおかしくない」と思っています。
だから、宇宙人肯定派です^-^
さて、話は本題に戻りますが、今回は地球の誕生について書いていきたいと思います。
地球ができたのは、今から約46億年前、原料となった物質は、岩石や金属だとのこと。
微惑星は衝突を繰り返し、小さいものは大きいものに吸収されていき、徐々に一つの惑星へとまとまっていきました。
これが原始地球の誕生です。
その後大気が形成されたのですが、原始大気は水蒸気を主成分とし、二酸化炭素や窒素、一酸化炭素を含んでいたと考えられているそうです。
惑星同士の衝突は熱エネルギーに変換され地球を加熱し、地表の温度は上昇していきました。
やがて微惑星の衝突がおさまってくると、今まで高熱のため蒸発していた雨が地表に届き地表を固めていきました。
そして今まで大気中に蓄積されていた水蒸気は一気に降り注ぎ、数100年の間降り注いだ雨は、海を形成していったとのこと。
地球の誕生を簡単に書くとこんな感じらしいですよ。
想像することもできないほどの神秘的な話ですよね。
そうそう、みなさんもご存知のエベレスト。
昔は今よりももっと高い山だったそうです。
現在のエベレストの高さは8844・43メートルですが、昔はとんでもない高さだったと言われています。
エベレストは約5000万年前に、アフリカから分離したインド大陸がユーラシア大陸にぶつかったことにより生まれましたが、当時の標高はなんと1万5000メートル以上あったというのです(驚)
それが2000万年前に地層が大幅にズレ落ちて、今の高さになったという説があるのです。
最近の調査により、エベレストに新たな断層が発見され分かり始めた事実なんだそうですが、もし今も15000メートルであったら、絶対に頂点に到達することは・・・できませんね・・・(苦笑)
地球つながりでちょっと面白い話があります。
現在地球が1回自転するのに掛かる時間は、24時間より若干短いです。
それを元として 『1日は24時間』と決められているのですが、地球誕生のころは、わずか5時間で地球は 1周していました。
この事実から考えると、地球の自転速度は次第に遅くなっていることが分かりますね。
というか、5時間が回るのもものすごい速さなんですが・・・。
なぜ地球の自転速度が変わるのかというと、月の引力が多く関係しているとされています。
引力によって引き起こされる潮の満ち引きで、海と地球の間で摩擦が起きており、それが地球にブレーキを掛けているのです。
そのブレーキの威力は10万年で1秒遅くなる程度なのですが、地球の寿命はあと約50億年といわれているため、地球最後の日には1日が44時間になっているといわれています。
しかし地球の自転速度の増減には他にも様々な原因があり、2004年のスマトラ沖地震では その衝撃により地軸が2センチずれたため、地球の自転速度は約0.00000268秒短くなってしまいました。
ここまでくるとちんぱぷんかんぷんですね^^;
ちなみに、地球の寿命の話をするとちょっと怖いのですが、約50億年先と考えると、どちらにしろ自分の寿命をまっとうしているから不安は消えますね(笑)