秋に特に気をつけたい病気は?
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
暑さもなくなり、今ではすっかり涼しくなりました。
というは、朝、晩は「寒い」くらいです^^;
昨日の夜は布団を出そうと思っていましたが、出す前に寝てしまい、ものすごい寒さで朝目が覚めました(苦笑)
今夜はタオルケットを片付けて、掛け布団を出したいと思います。
さて、秋は過ごしやすいといわれていますが、実は一年で最も体調を崩しやすい季節だということをご存知でしょうか?
一日の気温差が10度近い日もあり、日照時間も急に短くなるなど生体リズムを崩しやすくなります。
温度の急激な変化などは風邪もひきやすくなりますよね。
ちなみに、秋には以下の4つの病気に特に気をつけたほうが言われていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①食中毒に気をつけよう
9月の食中毒発生率は、9月は7、8月に匹敵するほど多いと言われています。
夏の暑さで体が弱まっていたところ、夏を乗り切り「やっと涼しくなった」という気の緩みから、食中毒が発生してしまいます。
秋は確かに涼しくなりましたが、食中毒が発生しやすい気温25度以上の日が多いのが実情です。
食べ物は冷蔵庫にすぐ保管することが大切ですし、特に刺身に気をつけてください。
食中毒の原因として増える腸ビブリオ菌は海中に生息していて、9月初めにもっとも増加します。
魚介類を食べるときはよく水で洗い、しっかり加熱しないと食中毒になりやすいので注意しましょう。
私の場合は、子供たちのお弁当ですね。
せっかく一生懸命お弁当を作っても、学校で食べる頃には腐っていた・・・なんてことになったら、涙ものです。
みなさんは食べ物に気をつけていますか??
②白内障の危険
秋の紫外線の量は3、4月と変わりません。
しかし、秋の空気はとても澄んでいますので、その分直接肌に降り注ぎやすくなります。
目の水晶体が白く濁る白内障は、加齢だけが原因ではないことを知っていますか?
紫外線に当たることで、水晶体のタンパク質が変化して白内障になることもあるんですよ。
長時間外出する場合は、UVカットのサングラスなどで目を保護するようにしてください。
③うつ病に気をつけよう
うつが増える季節も秋です。
日照時間が減るこの時季から“冬季うつ”と呼ばれる季節性気分障害が増えてきます。
冬季うつは、気分がすぐれない、甘いものやごはん、パンが急に好きになる、いくら寝ても寝足りないという症状が出ます。
予防策として、朝起き抜けに散歩するなど、できるだけ日を浴びることです。
私の場合は、昨晩無性に「日本酒」を飲みたくなりました。
あまり飲めないし、とくに日本酒は好きなお酒ではありません。
それなのに、わざわざコンビニまで行って買ってくるほどというのは、私も軽いうつ症状が出ているのかしら・・・(汗)
なんて主人に相談したら、「人間なんてそんなもんだろ?」とあっさり否定。
あはは~。その通りですね。。。
楽観亭主を持って幸せですわ。。。
④ぜんそく
ぜんそく発作は、10月頃から急増します。
気温の急激な低下が気管支の収縮を引き起こし、空気がのどを通りにくくなるのです。
また、ぜんそく以外に、関節痛や心疾患、脳疾患なども起こしやすくなるので注意してください。
病は気からとういう言葉があるように、気の緩みすぎには注意しなければいけませんね。