2012年
10月 10日

高齢者の肉体はどう変化する?

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

高齢者の人口が増えてきており、その分、子供の人口が減少している日本です。

この先は、高齢者社会日本というものからの脱出が難しいと言われています。

確かに、街中を見てみても子どもの数が減ってきているのかな・・・と思うことが多々ありますし、私の子供たちの学年でも、子供の数が減っていてクラスが減っているという現状が起こっています。

私の学生時代というのは、1学年最低でも3クラスはありました。

中学生の頃は5クラスあり、高校になると8クラスあったものです。

でも、小学生の娘の学年は1クラスしかありません。

何だか寂しくなってしまいますね。

誰しもが年を取り、高齢者を抱える家族も増えてきていますが、高齢者の体はどう変化してくのでしょうか?

誰しもが年を取ると言っても、老化のスピードは一人一人異なりますよね。

誰もが寝たきりになって最後を迎えるというわけではありません。

だからこそ、寝たきりを予防することで、最後まで充実した人生を送りたいと思いませんか?

また、介護をする人も、そうさせてあげたいと思うものです。

まず、高齢者は肉体が衰えます。

筋力の低下は、運動能力を妨げ、骨折を引起します。

また、骨においても骨粗しょう症に代表されるように、老人の骨はスカスカになり、より骨折しやすい状態になっているのです。

転んだだけでも骨折した・・・なんて、高齢者の間ではよく聞く話ですよね。

でも仕方ないんですよ。

だって、動神経も低下してしまうため、転倒しやすくなっているのですから。

回復力も弱いため、骨折するとなかなか治りません。

ですので、老人の転倒骨折には、介護する人は気をつけてほしいと思います。

そして次に、感覚器官の老化です。

視力、聴力、感覚が著しく低下してきます。

老人の耳は高音が聞き取りにくく、聞き分ける力が低下するのです。

そのため、高齢者と接する際は、低い声でゆっくり、はっきりと話してあげるようにしましょう。

電車やバスの中で立ちっぱなしの老人がいたら、ぜひ席を譲ってあげてください。

「俺(私)はそんなに年を取ってない!」って怒ってくる高齢者もいるかと思いますが、そこは気にしないでくださいね。

ただ、「強がっている」だけの人も多いですから・・・。

私も怒られたことがありますが、ニコっと笑ってそのまま席から離れました。

もちろん、その高齢者は座りましたよ。

それでいいんです(^-^)

        


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