2012年
12月 7日

サンタクロース

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

気が付いたらもうすぐでクリスマスですね。

友達に「アナタのところはもうプレゼントあげた? 私の周りではクリスマスプレゼントをもう渡しているという人が多いんだけど・・・」といわれました。

「ありえないーーーーーー!!!」

というのが私の返答。

なぜクリスマスプレゼントをクリスマス前にあげるのでしょうか?!

どうしてどんどんサンタさんの出番をなくしてしまうのでしょうかっ!

友達に、「アナタはまだ渡していないのであれば、絶対にクリスマスに渡しなさい」と伝えました。

それが例え両親から渡されるプレゼントであっても、「クリスマスに渡されるプレゼント」という意味はなすと思いませんか??

そういえば、サンタクロースの始まりって知っています?

むかしむかし、小アジア(今のトルコのあたり)のミラという所に、ニコラスという人がいたそうです。

ニコラスは、キリスト教を信じて、人々にその教えを広めていました。

あるとき、町に貧しくて娘をお嫁にだせないという人がいるのを知り、ニコラスはその人の家に窓から金貨を投げ入れてあげました。

次の日金貨を見つけた家の人は喜んで、娘をお嫁に行かせました。

このことが町中に広まり、ニコラスは人々から尊敬されるようになったのです。

その後、ニコラスはセント(聖)・ニコラスと呼ばれるようになり、キリスト教がアメリカに広まっていくなかで、「セント・ニコラス」がなまって「サンタクロース」と呼ばれるようになったとのこと。

このニコラスが窓から投げ入れた金貨が、偶然、暖炉の側につるしていた靴下の中に入ったことから、クリスマスのプレゼントを靴下の中に入れる習慣ができた・・・ということがサンタクロースの始まりなんですね。

ちなみに、世界のクリスマスの過ごし方をちょっとご紹介します。

ヨーロッパの子どもたちは、「おもちゃをかたづける」ことを12月に教わるそうです。

理由は、

「暗い中でサンタクロースさんがおもちゃを踏んでケガをしたら、次のこどもの家に行けなくなるかも知れない」

ということ。

これをお父さんやお母さんが子供達に教えるんですね。

「サンタさんは良い子にしていないと来てくれない」と言われたことがあるように、ヨーロッパのこたちもサンタさんに来てもらうためにおりこうさんにするよう心がけているというわけです。

そして、サンタクロースさんが来てくれたときのために、家族のみんなで協力してクッキーを焼いて、ミルクを用意しておくそうですよ。

なぜなら、たくさんの子どもの家を回るサンタクロースさんは喉も乾くし、お腹もすくという考えから。

そして、家族そろって食事をとのこと。

ちなみに、サンタさんはお父さんやお母さんが子供達に高価なプレゼントをすることは望んでいないそうです。

サンタさんが望んでいるのは、プレゼントよりも、家族団らんをして欲しい・・・っていうことなんですって。

プレゼントは自分(サンタさん)がやるから、家族団らんを楽しんで・・・。

プレゼントにはそういう思いも込められているんですよね。

今年のクリスマスは、高価なものよりも家族でパーティーなんて、いかがでしょうか??^-^


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