茂田井宿　武重酒蔵本家酒蔵開放

こんにちは、スタッフの畠山です。

毎年3月20日に行われる「武重酒蔵本家」の酒蔵開放、、畠山の自宅から2キロ程なので”散歩がてら～”と行ってみました。

毎回天候に左右されるため、暖かかったこの日は、なんて混みようでしょう！！

畠山の両親はこの酒蔵とゆかりがあり、母はこの日スタッフとしてコロッケの売り子をやっているはずでした。

そのため畠山も社長とは顔見知り、バタバタしている姿を見つけ「盛況ですねぇ」と声を掛けたら「まぁ忙しくて試飲や試食も間に合わなくてねぇ」と嬉しそう～
「お母さんはもう帰られたよ」と言われ、携帯にTELすると「追加分まであっという間に売れちゃってさぁ、今皆でお茶してるトコだよん♪」って、え～ッ、まだ11時過ぎじゃんか・・・

まぁ畠山の目的は無論コロッケではないわけで・・・

受付にいたやはり顔見知りの常務さんに「試飲のグラス貰った?はい貰って貰って中にどうぞ」と促され「今日は試飲はちょっと・・・」と言いながらも好みの色のお猪口をゲット・・・

当たり前ですが酒蔵内はひんやりとしており、特に貯蔵室はまた別格、”真冬の貯蔵室の作業はやだ！”という母の言葉が良く分かりました。

大きな発酵樽は15個位あったかなぁ・・・

 
麹カビを繁殖させる温室〈麹室〉です。

流れに乗って結局行き着く所は試飲会場、「せっかく歩いて来たしお猪口も貰ったからちょっとだけ頂いてこ！」と言う事で中に入ると酒好き畠山もう夢中ですヽ(^o^)丿

その辺にいたおじさんと「う～ん、これはちょっと～」などと分かった風な口をききながら試飲しまくり、いぃ感じにホロ酔い状態♪
どこが”ちょっとだけ”なんでしょ(；一_一)

この時季限定の「春花見」はいつも評判です。

 
新種とお正月用のカメ酒、畠山はちょっと苦手であります。

そして・・

じゃ～ん、畠山愛飲の【御園竹】です～♪
最もポピュラーなテーブルワインならぬ机上酒!(^^)!

冬でも夏でもお燗が美味しいのだぁ

1杯800円のおそばの振る舞い、1日中超満席。
畠山は値段に負け、素通りです^_^;

移動車の蓼科牛ハンバーガー屋さんはご夫婦で1個ずつ丁寧に作っておりこちらもズラッと列をなしていました。
人を待たせても待たされるのが苦手なわがまま畠山、珍しく”30分も！”待ってゲットしました。
待っただけに～美味しかったわぁ

試飲する予定ではなかったものの酒好き＆がめつい畠山”ただじゃただじゃ！”と、ちょっとのつもりが沢山頂き、どぉもご馳走様でした。

ちゃ～んとお買い上げしましたよぉ（＾◇＾）

後の事を考えず飲んだあげく、酔い酔いとなった体に重たい一升瓶をぶら下げての帰りの坂道、ゼーハーしながら汗だくの結末となりました・・・