2013年
9月 25日

さんまの鮮度を見分け方

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

食欲の秋です。

この季節は、私はとっても大好きで、食べることが好きということもありますが、秋全体の雰囲気が好きなんですよね。

ところで、食欲の秋とさきほど言いましたが、秋といえば「さんま」ですよね。

さんま以外にも、旬な魚はいっぱいあり、その魚は「鮮度」が命だと言われています。

魚の鮮度の見極め方を知って、おいしい魚料理をぜひ作ってほしいと思います♪

■■~魚の鮮度 一尾の場合~■■

・体に張りがあるか
死後硬直のため身がしまり、ピンとしているため、張りのあるものは新鮮です。

・色つやが良いか
色が鮮やかで、光沢のあるものは新鮮です。

・目が澄んでいるか
目が黒く、澄んでいるものは新鮮です。
目が赤くなっているものはやめましょう。

・ウロコはどうか
ウロコがきれいについているものは新鮮です。

腹が痩せていたり内蔵が出かかったようなものも鮮度が落ちていますのでさけたほうがいいですね。

よくわからなかったら腹を触ってみてください。

柔らかくぶよぶよするような感じになっていたら鮮度が落ちていることになりますので、やめておきましょう。

これは、さんまだけじゃなく、すべての魚に言えることです。

<あじ>
体が青光りし、腹部が高く盛り上がっているもの、目が黒く澄んでいるものが新鮮です。
目の周りが赤くなったもの、エラから血が出ているものなどは鮮度が落ちているためやめてください。

<いわし>
目が黒く澄んでいて体がひかり、ウロコが残っているものを選んでください。

<さば>
背中が青く模様がはっきりしており、腹の銀色のところが光っているもの。
大きいものほど脂が乗っていますので、そういうのを選んでくださいね。

<さんま>
全体的に光沢があり、目が黒く澄んでいるもの。
背中の部分が青く、腹部のしっかりしたもので、ウロコが残り輝いているものを選びましょう。

それでも判断がつかないときは、エラをチェックすることをオススメします。

魚はエラから鮮度が落ちていきますので、くすんで変色してきている場合は鮮度が落ちてきている証拠となります。

切り身の場合は身に弾力やツヤがあり、切り口の鮮やかなもの、身の締まっているものを選びましょう。
くすんでいたりトレイに血が流れ出ているものは、鮮度が落ちているということになります。

鮮度が少しでもいいものを選ぶことによって、魚料理がぐんと美味しくなります。

魚料理は毎日でも食べたほうがいいといわれるものですので、こういった調べ方で食材を調達するようにしてくださいね。

       


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