視神経萎縮とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
視神経萎縮とは、視神経が様々な原因で障害が起こり変性萎縮して視力が低下する病気となります。
視神経障害の末期状態が視神経萎縮となりますので、進行してしまうと回復が見込めない非常に怖い病気となります。
視神経萎縮の原因としては、外傷、緑内障、網膜色素変性、虚血性視神経症(循環障害)、薬品(有機溶剤、めちるあるこーるなど)、レーベル病(遺伝性)などがあげられます。
視神経萎縮の症状は、部位や原因によって違ってきますが、視野の中心が見えにくくなったり、視野が狭くなってくるというのが主なものとなるでしょう。
視神経萎縮になった場合、根本的な原因がわかっている場合はその治療を行いますが、わからない場合は、副腎皮質ステロイド剤やビタミン剤、血管拡張剤が使用されることになります。
確かに怖い病気ではありますが、根本的な病気を治すことによって改善がまったく見込めないわけでもないようなので、あきらめずに治療をすすめていくようにしてください。
まだまだ目の病気はたくさんありますので、今後もゆっくりひとつずつ紹介していきますね。
目は酷使するものですので、どうしても病気になったりすることが多い部分となるでしょう。
日ごろから目に気をつけて、疲れたと思ったら休息させてあげるようにしてください。
私は、目が疲れたと思ったら、目を温めるようにしています。
こうすることで、目の疲れも取れますし、ボヤケも改善されるんですよ♪
次回、目の病気のお話をする予定のものは、「ぶどう膜炎」と「虹彩毛様体炎」というものです。(もちろんそのほかにも順次紹介していきます)
ぶどう・・・なんて美味しそうな名前がついていますが、これもまた怖い病気になりますのでじっくり勉強していきましょうね^-^