パラサイト・シングル
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
前回、ワーキングプアについて少しお話をしました。
これのつながりでパラサイト・シングルっていうのをご紹介します。
「パラサイト・シングル」とは、「学校を卒業したにも関わらず、なおも両親宅に同居し、日常的・経済的援助を親に依存している独身者」のことを言います。
みなさんの周りにもいませんか?
パラサイトシングルが・・・。
まさに読んで字のごとく、「寄生虫(パラサイト)」と「独身者(シングル)」という意味になりますが、働く意欲もなく働かない人たちのことです。
最近では30代を過ぎても実家暮らしで親のお金で生活している人も増えています。
これもまた問題でしょう。
なぜこういう人が増えているのかと云うと、
その理由が、
・自分の給料が自由に使える
・食事が用意され、洗濯などをしてもらえる
といったものがあげられます。
自分自身に給料があまり入ってこなくても生活していけるので、低所得であっても心配することがないから正社員じゃなくてもいいだろうという錯覚を起こしやすくなりますが、
でも・・・、親御さんが亡くなってしまったらどうするつもりなんでしょうね?
私の友達にも30代半ばにさしかかったのに、親元で暮らしている人がいますよ。
「親が亡くなったらどうするの?」と聞いても、
「うーん、わかんない」とのこと。。。
結婚する意欲もない。
誰かと出会う気もない。
一生親元で暮らしていくつもりでいるようです。
「婚活でもしたら?」と言ったら、
「だって・・・」と言います。
「家にいくら入れてるの?」と聞いたら、
「5万」と言っていました。
残りは全部趣味につぎ込んでいるとのこと。
きっとこの先、この友達は一人暮らしはできないと思います。
でも、よくよく考えたら、けっこう周囲にいるんですね。
こういう人たちが。。。
子供の教育環境の見直しが必要かもしれませんが、今一度「親」としての環境や考え方を改める機会が必要なのかもしれません。
本人のためだからこそ、時には厳しくしていく。
これもまた「親心」なのかもしれませんね。
こんにちは!ブログ読ませていただきました!アメブロをいろいろ見ていたらたどり着きました!ぜひまたコメントさせてください!楽しみにしています!