2013年
11月 1日

振り込み詐欺などにあわないように気をつけて

本日もお読みいただきありがとうございます。
↓応援クリックお願いいたします




こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

少し前から被害が続発している「振り込み詐欺」ですが、まだまだ被害者が後を絶ちません。

特に高齢者の被害が目立っているようです。

高齢者の被害の場合は親族や子供を装った現金詐取ですが、最近では中年層の人たちの被害も増えています。

中年層の被害は、「有料サイト詐欺」ですね。

たとえば、何かのサイトを閲覧した際に、「有料サイトのためお金を振り込んでください」というような表示が出る場合です。

アダルトサイトを見たなどの覚えがなく、ただ普通のサイトを見ただけなのにそういった表示が出るのは完全に「詐欺」なので、振り込む必要はありません。

ムシしてください。ムシを。

もし、「振り込まなかった場合は訴えます」のようは警告が出ても、それでも無視です。

不安であるならば、一度消費者センターや警察に相談するようにしましょう。

もし万一、振り込み詐欺の被害にあって、現金を振り込んでしまったということであれば、振り込め詐欺救済法(犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律)」が平成20年6月から施行されていますので、この法律を利用するようにしましょう。

この法律は、その被害を受けた方の財産的被害の迅速な回復を図るため、金融機関は被害者が振り込んだ口座を凍結(利用停止)し、被害者からの申請によりその被害額や凍結された口座の残高に応じて、被害額の全部または一部を被害回復分配金として受けることができることになっています。

被害にあったことに気付いたときはすぐに警察に連絡し、振込先の金融機関に連絡するようにしましょう。

一生懸命ためたお金を、そんな詐欺集団に使われるなんてとんでもない話ですよね。

まずは被害にあわないように、身に覚えのない支払いはすることのないようにしましょう。

親族を名乗ってくる場合は、その親族に自ら電話して確認を取りましょう。

警察や弁護士を名乗る人間から連絡があったら、そのものが所属しているという警察に電話し、弁護士の場合は弁護士会に確認をとるようにしましょう。

ちなみに、私の義理の母もおれおれ詐欺にあいそうになりました。

さんざん気をつけろといっていたのもありますし、もともと関西人のおかあさんです。

切り返しがすごかったみたいですよ(義妹談)

旦那の名前でかかってきたようですが、

「かあさん、おれ○○」ってかけてきたそうなんですよ。

おかあさんは、

「○○って誰?」(関西弁を出さず)

と聞き返し、

「だから俺だってば」と答えさせて、完全に旦那じゃないと確認。(関西弁じゃないから)

「○○っていう息子はおらんね」と答え、「お金に困っている」という偽息子に「私も困ってるからお金貸してや」って答えたとのこと。

・・・さすがお義母さん!

ナイスです(笑)


▲ページの上へ

コメントをどうぞ

いただいたコメントは、スタッフが承認した後に公開されます。
コメント本文のほか、お名前、URL(ホームページ、ブログ)は公開されます。メールアドレスは表示されません。