認知症が進むとどうなるの?
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
久しぶりの介護に関するお話です。
認知症を患っているご家族をおもちのかたもいるでしょう。
認知症は、新しく記憶すること、思い出すことに支障をきたしはじめることが初期症状と言われています。
進行すると、記憶を保つことや、記憶を確認することにも支障がでてきます。
さらに進むと、数分前の記憶がわからなくなり、食後に食事を食べていないといった言動をとりだしたりします。
古い記憶に関しては比較的鮮明に思い出せますが、進行すると古い記憶さえも断片的なものしか思い出せなくなります。
心当たりはありませんか?
私は、知人の認知症の方がこの始まりだったのでよく覚えています。
認知症が進むと、子供の名前も季節も日付も時間もわからなくなるのです。
そして最悪の場合、徘徊などが始まります。
認知症を発症すると、簡単な行為ができなくなります。
調理器具の使い方がわからなくなったり、組み合わさった行動ができないなど症状が現れることもあります。
例としては、ドアノブは握れるのに開けられない、箸は使えるのに口に入れることができないなどです。
自分の家族や知り合いがそうなってしまったら・・・。
とっても悲しいですよね。
また、知覚や嗅覚、痛覚といった感覚機能の低下がみられる場合があります。
料理の味付けができない、ケガに気づかずに悪化させてしまうなど。
また運動能力の低下も激しく、通常の高齢者の何倍ものスピードで運動能力が低下してしまいます。
「え~、そんなことになるの?」なんていう「他人のこと」のように思わないでください。
私の友達もそう思っていましたが、ある日突然にお母様が認知症になられたのです。
決して高齢ではない年齢なのに認知症を発症しました。
「若年性」です。
若いと進行がとても速いので、発病してから1年もたたずに、お友達のお母様は友達が誰だかわからなくなってしまいました。。。
人ごととのように思わずに、本当に注意をしてほしいと思います。
友達は、毎日お母様に会いに病院に行っていますが、毎日「はじめまして」の挨拶から始まるのです。
想像を絶する思いを友達はしているのだろうと思うと、胸が痛くなります。。。
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