耳介血腫とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
耳介血腫(じかいけっしゅ)は、柔道やレスリングなどのスポーツ競技において発症しやすい病気となり、耳を強く打つなどして耳介(耳たぶ)が腫れあがる症状のことをいいます。
スポーツや運動をしている人は起こりやすい病気ですね。
初期の場合は冷やすことで治る場合もありますが、耳たぶに溜まった血を注射で抜き、再び腫れないように固定するという治療法が一般的となります。
「耳を強くぶつけたから腫れた」程度のものではないということを知っておいてほしい病気ですね。
何度も繰り返すと硬くなりカリフラワー耳という状態になりますので早めに治療をするようにしましょう。
耳介血腫の症状としては、耳介前面の上半分に、青赤色をした腫瘤(こぶ)が突然発生します。
打撲など外部刺激を受けたときに、皮膚の下などに血の塊ができて膨れ上がります。
これを放置していればそのうち治まるだろうと思っている人もいるようですが、自然に吸収されることはありません。
このような血腫を何度も繰り返していくと、やがて皮下組織が瘢痕化や線維化を起こしてしまい、かたく変形した耳介になってしまいます。
そうなると手術が必要になりますので、怖い病気となるでしょう。
耳介血腫の検査方法は、外的衝撃で出来たものなのかどうかがカギになります。
そして、視診によって判断し、状況によっては血腫内の血液を搾取する必要も出てくるでしょう。
その際に必要があると判断されたら、血液病理検査を行う場合もあります。
また、視診で他の症状が発症しているかもしれないという疑いがある場合は、聴力検査や鼓膜の検査を行われることもあります。
耳介血腫の治療法は、血腫そのものを無くすという方向で治療が進められるでしょう。
通常は血液を抜く治療がされますが、これだけでは解決しないと言う場合は手術を行ったりすることがあります。
私が子供のころ、耳を強打した友達がいました。
そのとき、体育の先生が病院に連れていったのですが、皆は「なんでそんなに大げさなんだろう?」と話していたのです。
きっとこういう病気があるから、体育の先生は迅速な行動を取ったのでしょうね。
やっぱり知識と経験は大切だなって改めて思います。
突然ですが、失礼します東京在住36歳森和章と申します!検索から辿り着きました!コメさせて頂きます♪また訪問させて頂きます!これを機に繋がれたら嬉しいです!