橋本病
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
橋本病という名前をよく耳にします。
でも、実際、橋本病という病気の名前だけ知っていて、
橋本病は、甲状腺に慢性の炎症が起きている病気です。
その炎症の原因は、自己免疫というものとなり、
橋本病の場合、甲状腺に炎症があるだけでは、
さらに、炎症が進むと甲状腺ホルモンが高くなることもあり、
橋本病は、中年女性の10人に1人はいると考えられていますが、
しかし。次にあげるケースの場合は、注意が必要となります。
《1.甲状腺が腫れる》
橋本病の場合、甲状腺が大きくなっても、通常は症状に出ません。
気管が圧迫されることなどもありませんし、
しかし、違和感を覚えるようであれば、治療が必要となります。
《2.甲状腺機能低下症になる可能性がある》
橋本病の一番の問題は、甲状腺機能低下症になることです。
もしこうなった場合は早期の治療が必要となるでしょう。
《3.甲状腺ホルモンが過剰になることがある(一過性)》
橋本病は、慢性の炎症ですが、
こうなっても治療が必要となり、
《4.悪性リンパ腫が起こる事がある》
悪性リンパ腫は、全身のリンパ節が腫れてくる病気ですが、
甲状腺が急に大きくなったなどの場合は検査をする必要が出てくる
橋本病の原因は主に遺伝性が考えられています。
発症の誘因としてよく見られるのは、