お互いを理解しあうことってとても大切です
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
最近、熟年離婚が増えてきていますよね。
私、毎回思うんですけど、夫が定年したころ合いに離婚されるのは、ちょっと旦那さんかわいそうかな・・・と思います。
もちろん、夫婦ですので、いろいろな原因がありますし、他人では計り知れない理由もあるでしょう。
でも、中には、「旦那がずっと仕事ばかりで、家をかえりみなかった」という理由の人もいます。
確かに奥様は寂しかったことでしょう。
辛いことがあったとき、旦那さんにそばにいて欲しかったと思います。
しかし、旦那さんは傍にいたくてもいれなかった状態だったら?
仕事をして家族を養わなければいけない状況だからこそ、奥様を信頼して家庭を預けていたら・・・。
「定年したら、ようやく家内との時間ができるな」と思っていた旦那さんにとって、定年を迎えての離婚の申し出は酷なものがありますよね。
私たち夫婦も、ほかのご夫婦と何ら変わらない夫婦です。
私が家庭を守り、主人が外で働き家族を養ってくれています。
会社員の主人は仕事から帰ってくるのが夜の8時くらい。
ご飯を食べて寝て、朝起きて仕事に行きます。
私自身、まだ子供たちが小さかった頃、「たまには育児や家事手伝ってほしい」と思ったこともありました。
しかし、私が独立して自分が抱える仕事が忙しくなったとき、主人にも手伝ってもらうために、主人は会社員をやめたんですね。
そして、二人とも完全「自営」となりました。
自営業の方は理解されていると思いますが、日々営業をして顧客を獲得する必要があります。
私が営業をかけにいったりするので、主人には、在宅で仕事をやってもらっていました。
会社員だったころの主人と同じ感じです。
私たち夫婦は、逆転したようなものでした。
毎日、朝から夜遅くまで打合せに行ったりして、帰宅すればくったくたになってすぐに眠たくなってしまいます。
休みも「たまの休みだからゆっくりしたいな」とも思いました。
そこで改めて気づいたことは、
「主人も含めて、世のお父さんはこの状態なんだな」・・・ってこと。
これで家に帰ってきたときに、「子供の面倒見てよ」「家事手伝ってよ」・・・っていうのは間違っていたな・・・ってこと。
今は、主人も会社員に戻ったので、お互いが同じ状態です。
でも、私は昔のように、「手伝って!」なんて思いません。
それは、主人と同じ環境を味わったからなのでしょう。
やっぱり、相手と同じ状況を体験するってことは、とても大切なことだな・・・って思います。
みなさんも、どうか相手を思いやる心を、大切にしてくださいね^-^ノ
ブログ読みにきました!
好感が持てる記事です!
絶対また来ます!
まりもさん、良い事言うね~(。・_・。)ノ
少し救われました(=^ェ^=)