食中毒に気を付けて!①
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
食中毒の季節になりました。
実は、私と息子は昔食中毒になったことがあります。
本当に大変でした(涙)
私のときは、焼肉を食べた時に、直後に嘔吐と下痢に見舞われました。。。
すぐに病院に行ったんですが、「食中毒です」と言われ、そのまま朝まで点滴治療。
息子の場合は、鶏肉を食べて「カンピロバクター」になって、入院。
ところで、みなさんは食中毒と食あたりの違いって知っていますか?
食中毒の「中」とは「あたる」の意味になり、「食中毒=食べ物の毒にあたること」といえますが、医学的には食中毒が正しく、食あたりは医学用語にはないのです。
食中毒とは食品に混入した細菌などや、これらがつくる毒素、化学物質(砒素など)、自然毒(フグ、きのこなど)によって起こる健康障害をいいますから、「食あたり」というのはある意味この世に存在はしていないということになるでしょう。
ちなみに、私は、「たべものの見た目で判断できたら、食中毒は回避できるのにな~」って思ったことがあるんですが、たべものの見た目で食中毒になるかならないかを判断することはできません。
食品が腐敗している場合は見た目やにおい、味によって「腐っているかな」と判断できますが、食中毒は腐敗が進むよりも少ない菌の数で発症に至るため、見た目で判断することはできないのです。