嗅覚障害とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
嗅覚障害に陥っている人は結構多かったりするんですよ。
「何かニオイがかんじにくいな」「何だかものすごくニオイに敏感になってる」・・・と思っている人は、軽度の嗅覚障害に陥ってるかもしれませんので注意してください。
嗅覚障害は、鼻腔にあって臭いを感じる嗅細胞や臭いの刺激を脳に伝える嗅神経に障害が起こるもので臭いが感じなくなったり過敏になったりします。
嗅覚障害の原因は、臭いの素が嗅細胞に届かないために起こる呼吸性嗅覚障害と嗅細胞の臭いの刺激を大脳に伝える嗅神経が麻痺したりして起こる中枢神経性嗅覚障害があります。
どちらかが原因かは、医師にしかわかりませんから、自分の判断で勝手に決めつけないようにしてください。
他には、錯嗅(さくきゅう)といってストレスや神経症などが原因となって本来の臭いとは異なった臭いとして感じるものもあります。
嗅覚障害の原因は、これだけではありませんよ。
カルマン症候群というものがあるんですが、これは、先天的にものの臭いを感じない・・・という病気です。
呼吸性嗅覚障害の原因としては、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、鼻たけなどがあります。
簡単にいうと、鼻が詰まっているということですね。
中枢神経性嗅覚障害には、脳の手術、頭部外傷などが原因となります。
この場合は、脳に信号が届いていないということになりますね。
嗅覚障害の程度は、軽度のものから重度のものまでさまざまです。
軽度であろうと重度であろうと、ニオイを感じないということ、ニオイが強い思いをすることは非常に苦痛だったりするものです。
目の前においしそうなごちそうがあるのに、もしそのニオイがわからなかったら、実際食べておいしくても、おいしさが半減してしまいますよね。。。
嗅覚生涯の治療は、
・中枢神経性嗅覚障害
副腎皮質ホルモン剤などを利用して治療が行われる
・呼吸性嗅覚障害
原因となる病気の治療を行う
ことになります。
鼻が詰まっていれば、その鼻づまりを改善させることでニオイを感じるようになりますが、脳への信号がうまくいかないということに関しては、治療にも少し時間がかかってしまいますので、長い目で見るようにしてください。
しかし、絶対に良くなっていくものですから、諦めないでくださいね。
余談ですが、「スメルハラスメント」という言葉があります。
これは、ニオイによって不快な思いをさせられるというものですが、私はこれはあまり好きではありません。
体質だったりして、少しニオイが強かったりする人もいますからね。
10人いれば、10人とも違う人間なんですから、「人それぞれだな」って思うのは、私だけではないかと思います。。。
最近では、何でも「・・・症候群」「・・・ハラスメント」って言葉が使われるんですけど、多用はよくないと思いませんか?
この間テレビを見ていておかしかったのが、「家事ハラスメント」というものです。
これは、家事をする旦那さんに、奥さんが文句をいう・・・というものです。
いやいやいやいやーーーーーーーーーーーー。
と突っ込んでしまった私。
お互い、持ちつ持たれついきたいものですね^^;
はじめまして、白井博隆@有機農法実践家+健康サポーター|Ameba (アメーバ)さん。
ブログ拝見させていただきました☆
更新楽しみにしてます。
白井博隆@有機農法実践家+健康サポーターさんのって文章書くの上手ですね!
最近、BOというすごく儲かる方法を最近発見したので、やりかたとかをブログに書いてます!是非読んでみてください!
また、遊びにきますね♪