迎え盆、送り盆
こんにちは、スタッフの畠山です。
今年は例年になく涼しく、また、豪雨の多いお盆となりました。
おかげでなかなか畑に入れず、幸か不幸か草取りもままならず、それでも毎日何かと忙しく、気付けばアッという間のお休みでした。
母屋では提灯と、きゅうりで馬を、なすで牛を作り飾られていました。
馬に乗り早く家に帰って来れるように、牛に乗りゆっくりあの世に帰るようにそれぞれ作るそうですよ。へ~、知らなかった~。
ご先祖様を迎えるにあたり、畠山の住んでる地区では玄関先でワラを焚きながら
♪爺~さんも~婆さんも~この明かり~で~おいだ~れおいだ~れ♪
と口ずさみます。
ご先祖様が目印となるように迎え火を焚くようですが、火を焚かず提灯を下げるところもあるとか、地域によってさまざまのようです。
迎え盆と送り盆の両日、お墓にも行きました。
畠山母の「花持った?水持った?お線香とカチットは?」の問いに
畠山、「カチット~?」
「カチッってやると点くじゃん、カッチャマンだっけ~?」
「( 一一)・・・それを言うならチャッカマンじゃないの~?
ガッチャマンじゃないんだから・・・」
畠山母の天然ぶりに幼き頃のヒーロー者で突っ込みました。
そもそもカッチャマンの方が言いずらいし・・・
そういえばお風呂を沸かす際、母屋では薪を使っているのですが”薪焚き付けなきゃ(まきたきつけなきゃ)”を「たきまきつけなきゃ!」って言ってたっけ・・・
彼女の中で逆さ言葉が業界用語的なものなのか、マイブームなのか、それともやっぱりタダの天然なのか・・・
余談はさておき、16日はご先祖様を送るため、また玄関にワラを焚いてまたまた口ずさみます。
♪爺~さんも~婆さんも~この明かり~で~お帰~りお帰~り~♪
なぜ外に出しといたんだか、送り盆の時のワラは連日の雨に打たれておりなかなか燃えきらず、いつまでも歌わなければならないハメとなりました・・・(ーー゛)
おじゃまします、ぱっしですよろしくお願いしますブログ始めてみたんですが思ったより書くの難しいので色々な方の文章を読んで勉強しています✩アメンバーでも繋がりを持てるとうれしいです♪